なぎの木パン教室

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クープが開きやすい!?カンパーニュ♪布取り発酵

片平香織 先生のブログ 2025/4/26 21:55 UP

さてさて
本日投稿した動画は
カンパーニュ。キャンバス発酵♪
布取り発酵

私はカンパーニュを焼くとき

発酵かごに粉をふるのは
たま~にでね^^

なんたって
その後の手入れが、、狭い室内に粉が飛び散り💦
いかんともしがたくて。

麻混の生地や100均の「手ぬぐい」などを敷いて
使っています。

そして
丸いカンパーニュの場合は
あくまで代用に
ボウルだったりザルだったりも使えるし

オーバルの場合は!?
今回のようなキャンバスで
布取りで発酵させたり♪
バゲットのようにね

そして
どんなカンパーニュを焼きたいか!?
によっても変えています。

もともとカンパーニュはソフト系のパンと違い 砂糖やハチミツ
膨らむ油脂なども入らない

ライ麦粉が配合された
強い強い粉を使わないパンなので
クープはどうしても開きにくくはなるものの

特に家庭製パン「おうちパン」では
パックリなっているものも多いので
憧れる方も多いようです♪

かっこよく見えるもんね。
それ。よくわかる^^

とはいえ、、
個人的には
開かせる為に開かせる目的で
がっつり開きやすい配合にするのは??
クープ目的な
もはやそれは別のパンで、、

いったい何が焼きたいのか…となり…

そこは、、気持ち的には
本末転倒にも思えたりもするので
私はやらないものの

プロと呼ばれる方や
パン屋さんもいろいろだし。。
何でもありな現代
その線引きは
最近は本当に難しいと感じつつ。

そういう私も
パックし焼いてるし。

ともあれ
クープを開かせるのであれば!?
キャンバスでの発酵も一つ!
発酵かごで
とじ目を上にして発酵させるのは
生地表面が緩みやすくはなるので

そういった面から言えば
とじ目を下にしてホイロをとった方が
思いのほかだいぶ
クープは開きやすくはなりますねぃ。

ともあれ、。
そこは、、
そもそも成形で生地表面が張れていなければ…!?
論外になってくるので
大前提として
生地を締め過ぎるのではなくて
表面を張らせる
ここはクリアできている事は前提

でないと
どんな生地の状態でも
開くワケではないのですねぃ。
配合はもちろんだけれど

理論と技術は繋がっている事の一つ。

そこは
他のパン同様

パン作りの原因、要因は色々
多岐にわたるのは
言わずもがな。

テクニックだけでなく

いろいろな事ができるようになり
わかってくると?

大きく難易度が高いパンは別として

私も良くしくじりはしても
どんな気温や季節でも
いつでもある程度は安定して
焼けるようにはなってくるのが
パン作りだと思っています^^

何やら、、
これが私のレッスンだったら。。??

ホイロのとり方、バヌトンの事。。
それこそ長~い話が続きそうなものの…(*`艸´)
それを延々と聞いてくださる方はあまりいないと思うし
一人で喋っていても伝わらないとも思うし

短い文章で伝えられるとしたら

まるっと
パン作りは難しくて面白い^^

短すぎ。。(〃艸〃)

その他合わせて
YouTubeの説明欄などにも何やら
ちまちま書いています♪


ともあれ、。
美味しく焼けました。

昭和ちっくなパン弁当(*`艸´)
 

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