天然酵母パン教室 はちみつCAFE

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(大阪府大阪市旭区)

作り手の人柄が出る?作り手の数だけレシピがある!手作りスコーン

埴岡 洋子 先生のブログ 2025/5/26 16:41 UP

こんにちは。

大阪市旭区の生活に溶け込むパン作りを提案するホシノ天然酵母パン教室「はちみつCAFE」の埴岡です。

ブログへのご訪問、いつもありがとうございます。


気が付くと5月も残り1週間となりました。

連休に始まった5月、行事なども続いてあっという間の1か月だったように感じています。

また、春の心地よい季節。

年々、夏と冬が非常に長く、春秋が短くなっているように感じませんか?

少しでもこの心地よい季節を楽しんでおきたいですね。

パンの発酵もスムーズに進む季節、パンだけでなく、発酵菓子も美味しい季節です。



さて、今日は私も大好きなお菓子、スコーンについてのお話です。

先日、大切な友人、お食事アドバイザーの井浦真奈美さんが我が家に遊びに来てくださいました。



以前も美味しいお店のスコーンをご一緒したりとスコーン好きの私たち。

今回はお土産にお手製のスコーンをプレゼントしてくださいました。

私もスコーン&パンを作っておもてなし。

それぞれの作るスコーンが全く違って、それぞれの味が出ていてとても面白かったので、こちらでシェアさせてください。


作り手の数だけレシピがある?手作りスコーン



みなさん、スコーンはお好きですか?

スコーンもいろんなタイプがありますね。

イギリスタイプのしっかり目の詰まったホロっとしたスコーン。

優雅なアフタヌーンティーなどでも出され、たっぷりのミルクティーなどと一緒に楽しむのもいいですね。

また、アメリカのどーんと大きいスコーン。

こちらは某コーヒーチェーンの大きなスコーンが有名ですが、ベーキングパウダーで膨らませたタイプ。

比較的甘めで、こちらはコーヒーに合いそうですね。


スコーンの作り方としては粉にバターを切り込んでいき、粉をバターでコーティングさせたところに、卵や牛乳などの液体系を加えてひとまとめにし、生地を切り込んで重ねるようにして層を作ります。

これが焼くとオオカミの口と言われるような割れ目につながります。

そのスコーンの食感をふわっとサクッと軽いタイプでは、食感を軽くするためにベーキングパウダーなどを入れます。

また、同様の効果を狙って、私の作るスコーンは酵母を入れています。



ここで面白いところが、スコーン、いろんな種類や食感がある分、作り手によって作り方や配合が大きく変わるところです。

・どんな粉を使うか

・油脂はバター?バター以外の油脂?いろんな油脂の組み合わせ?

・水分量

・酵母のスコーンは発酵を取るので、その発酵時間など


これは作り手の好みが大きく出るところです。

それと同時に、いろんなレシピがあるように、どんなスコーンを作るか、作り手のお人柄もすごく出るように感じています。

発酵させるスコーン、発酵させないスコーン。

どちらも味わい深く、全然別物ながら、どこに味の中心を持ってくるか、粉の味なのか、バターの風味なのか、また酵母の香りなのか、そんなそれぞれの考えも凝縮されているようでとても面白い食べ比べでした。

とても美味しかった井浦真奈美先生のスコーン、マルシェなどで販売されていて、大人気です。

食と健康の知識もとても豊富な真奈美先生、お話もとっても楽しです。

フードオラクル鑑定もされていて、選んだカードから今自分に必要な食べ物から、私自身のことまで読み取ってお話頂きました。

こちら

いろんなイベントにも参加されているので、気になられる方は是非チェックしてみてください。


楽しい時間をありがとうございました。

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