養生ふうど
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にんじんの葉の食べ方・レシピ|あく抜き方法や生で食べるサラダも紹介!
松橋 かなこ 先生のブログ 2024/12/3 15:34 UP-
「にんじんの葉」を調理して食べたことはありますか? 実は、にんじんの葉には栄養が豊富に詰まっていて、さまざまな料理で楽しむことができます。 そこで今回は、にんじんの葉の特徴や栄養価、あく抜きの方法と共に、サラダや簡単天ぷら、混ぜごはんの3つの簡単な食べ方・レシピをご紹介します。 おいしくて栄養たっぷりのにんじんの葉を、ぜひ日常の食事に取り入れてみてくださいね。 〇この記事を書いた人...…薬膳と郷土料理の研究家 松橋かなこ ↑ 無料メールマガジン(週1~2回配信)をお届けしています。ご希望の方はこちらからご登録ください。 にんじんの葉の特徴と栄養・効果 にんじんの葉は、鮮やかな緑色とふわふわとした軽やかな食感が特徴です。香りにはやや苦みがあり、独特の風味があります。
栄養面では、βカロテンやビタミンC、カリウム、カルシウムが豊富で、抗酸化作用や骨の健康維持に役立ちます。 また、食物繊維が多く含まれているため、腸内環境を整える効果も期待できます。 にんじんの葉のあく抜き方法 にんじんの葉はそのままでも食べられますが、苦味が気になる場合はあく抜きを行うと食べやすくなります。 あく抜き方法 にんじんの葉をよく洗う 沸騰したお湯で10~20秒ほど茹で、冷水にさらす 水気をしっかり切って使用する にんじんの葉は生でも食べられる 人参の葉は柔らかく、生のまま食べられるものもあります。 ただし、茎の太い部分は、筋張っていて食感が悪いものもあります。その場合は、固い部分は切って、柔らかい葉の部分だけを生で食べるようにしてください。 にんじんの葉の食べ方・レシピ紹介 ここでは、にんじんの葉の食べ方として「サラダ(生で食べる)」と「天ぷら」「混ぜごはん」をご紹介しますね。 【食べ方1】サラダ(生で食べる) にんじんの葉の柔らかい部分は、サラダに生のままトッピングするのもおすすめです。 パセリにもよく似た苦味があり、サラダのアクセントになります。 【食べ方2】にんじんの葉の簡単天ぷら にんじんの葉は、天ぷらにするのもおいしいです。 手軽に天ぷらを作りたい場合は、米粉などで薄く衣をつけて、少量の油を絡ませた後にオーブンでカリっとするまで焼きます。 【食べ方3】にんじんの葉の混ぜごはん にんじんの葉は、パセリのような感覚でごはんに混ぜるのもおすすめです。 にんじんの根の部分も一緒に使うと、「オレンジ色×緑色」の鮮やかな配色が楽しめます。 にんじんの葉をおいしく味わって健やかに過ごそう 栄養豊富な「にんじんの葉」は、抗酸化作用や腸内環境の改善が期待できる食材です。 生で食べることもでき、サラダなどで手軽に楽しむことができるのも大きな魅力です。 ▼ 食事でで心身を整えたいという方へ。期間限定で「養生ごはん無料動画講座」をプレゼントしています(体質チェックシートなど3大特典付き)。 1カ月でご登録100名以上!「食事を見直したい」という方は、下の画像をクリックしてぜひお受け取りくださいね。 にんじんの葉を見つけたら、ぜひ手にとって味わってみてくださいね。 栄養たっぷりの葉をおいしく食べて、身体の内側から健やかに過ごせますように。
先生情報 |
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松橋 かなこ |
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病弱な幼少期を過ごすなかで、食養生に助けられて成長する。 薬膳と郷土料理、おばあちゃんの知恵の学びを深めて、2014年から「養生ふうど」として活動スタート。「食事で心身を整えて、自分らしく生きたい」という人を応援している。 カフェメニューの監修や健康食品のレシピ開発、ヨガや助産院とのコラボイベントのほか、メディアでの執筆多数。 国際薬膳師で、一児の母。趣味は旅とヨガ、ただボーッとするのも好き。 プロフィール詳細をみる |