てごねパン教室Ange
メロンパンの配合変更をする理由
平野 宏子 先生のブログ 2020/1/24 22:26 UP
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たった2時間で、パン屋さんより軽くて柔らかいパンが作れちゃう。
2~3日経ってもふわふわなパン作りが学べる教室千葉県船橋教室・大阪教室・通信動画レッスンてごねパン教室Ange代表の平野宏子です。
こんばんは
今月はメロンパンや食パンのレッスンがとても多いです。
生徒さんのパン画像です
メロンパンの生地は、ビスケット生地と合うようにややリッチな配合にしていますが、17日の午後レッスンから副材料をほんの少し減らし、生徒さんたちが無理なく捏ねやすいようにしました。味自体はそれ程変わらないので。
ここからは、Angeパンの作り方でのご説明になりますから、一般的なパン作りの手順で作られている方には理解しにくいと思います。ご了承ください。
バターが多い配合では、生地に馴染ませる時に気をつけないとあちこちにバターが隠れて残っていることがあり、それに気付かずにギリギリまで加水した後で、捏ね始めてから溶け残ってたバターが生地を必要以上に緩めてしまうことがあります。
メロンパンは、ビスケット生地をかぶせて焼きますので、生地が緩すぎると勢いよく膨らみ、ビスケット生地が避けてしまう結果にもなります。水分が少ないと硬くなるし、緩過ぎても形が綺麗に仕上がりません。
先週の水曜日に、私の生地(生徒さんの難しい生地を途中から私が引き受けたもの)のビスケットが避けたのは、恐らくこのパターンだったと思われます。
金曜日の午前と午後にもメロンパンレッスンがあったのですが、生徒さんがバターの馴染ませを終えた時にチェックさせてもらいました
ありました白い塊が・・・
このバターに気付かずに、ギリギリの緩さになるまで加水をすると、全体を捏ねた時にこのバターの塊が馴染んで予想以上に緩くなってしまうのです。
もうそうなると、生徒さんが傷めずに捏ねるのは困難になりますし、綺麗なメロンパンにならなくなるリスクがあります。
ということで、急に配合の変更を決めたというわけです。
変更点は、
バター・・・25g
卵・・・26g
砂糖・・・大さじ1と1/2
水・・・今月は、75ccからの調整で様子を見る感じです。
今までのレシピをお待ちの生徒様はメモをお願い致します。
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平野 宏子
クスパアワード2024 エリア賞
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ABCクッキングスタジオでライセンスを取得し、ブレッド講師として約5年間勤務。2011年10月、てごねパン教室Ange船橋教室を開講し、独自の指導法により、2~3日温めなくても柔らかいふわふわパン作りを提供。2012年4月より、専用教室にてリニューアルOPEN。2013年11月~大阪教室開講。2014年8月~通信講座レッスン開講。2025年〜駅前店舗型パン教室としてリニューアルオープン。 プロフィール詳細をみる |