イタリア料理留学中に出会った、各地のマンマの味を写真付きレシピでご紹介します。
プーリア州の真ん中あたりにマルティナフランカという可愛らしい白い町があります。白くて可愛い町はプーリアにはゴロゴロありますが、マルティナフランカの町はバロック建築が特徴的です。 アルベロベッロからはバスや電車で簡単にアクセスできます。 が、ここは南イタリア~、そう簡単ではやっぱりなくて、バス停でバスを待てども待てどもバスが来ません。 マルティナフランカ行きと書かれたバスは目の前を通るのにバス停に停まってくれません。どうして~????? 何本もバスを見送り、運転手に停まって~!と合図するも無視され、どういうこと!? 仕方がないので、駅前の人がいそうな場所へ行ってみたら、バスがそちらに停まっています。 運転手に聞いたら、グーグルマップがバス停の表示位置間違えているんだと。 えー!? バス停に書いておいてよ。っていうか、グーグル先生をあてにしすぎてはいけないようです。 1時間ほどロスをして、何本もバスを見送りましたが、その間にオリーブオイルの搾油所をみつけて、石臼ですりつぶしてオイルを作る工程を見学したり色々出来たのでまあいいとしましょう。っていうか、イタリアで物事が予定通りに運ばないことが久しぶりでちょっと嬉しい(笑) そんなこんなで、マルティナフランカへは夕方16時頃に到着したのですが、店はどこも開いておらず。夕ご飯も南イタリアは20時頃までお店が開かないのでさて、どうしましょ~。 なんか素敵な町ですよ。むか~し、お肉を買うのに車で連れてきていただいたことがありますが、肉屋のことしか全く記憶に残っておりませんでした。 とりあえず、肉屋が開くまでどこかで飲もうにも、開いている店ほとんどなく、ジェラート屋へ。 行きたいと思っていたブラチェリア(炭焼き肉の食事処)がこの日はお休みだったので、ジェラート屋の人に、お勧めのブラチェリア(炭焼き肉の食事処)を聞いてみました。 マルティナフランカにはたくさんのお肉屋さんがあって、どこも名物のボンベッテを炭でジュウジュウと焼いていますが、 La Piccola Brace da Re が美味しいよ!と教えていただいたので、とりあえずはお店をのぞいて夕ご飯の予約をしておきました。 外にもカウンターがついているので、外で飲みながら立って楽しめるようですね。 夕ご飯まで街をお散歩。観光シーズンではないので、人通りはあまりありませんでしたが、夕暮れになると人が増えて来ましたよ。 暗くなった~!! 肉肉❤ と言いながらバロックの門をくぐって旧市街へ戻って来ました。 南イタリア名物。夜になると人が増える。 ご夫婦でやっている小さなお店ですが、これが、美味しくって!!! そして、ちょっと強面にみえたお兄さんも優しくて◎ メニューはシンプル。ショーケースの中から食べたいお肉を選んで炭で焼いてもらいます。 もちろんボンベッテをお願いします。そしてサルシッチャとタリアータを注文しました。 ワインはマルヴァジア・ネラをボトルで。美味しい。 ワインを飲んで待っている間に、炭で焼いてくれてますよ~ サルシッチャと、ボンベッテ。どれも美味しいのですが、実はね、手前の二個のボンベッテはパン粉付きのものをお店の人がサービスしてくれたの。 そしたら、そのサービスで出してくれたパン粉をつけた牛肉のボンベッテがうんま~いの。豚肉のしか食べたことなかったし、レッスンでも豚肉で作っておりましたが、牛肉うまい。中からじゅわっとチーズ。はぁ~。。。。また食べたい。 これは、きっとお店の人が食べてほしくてサービスしてくれたのね~。これは病みつきになりますわ。 タリアータもお良いしかったけど、ボンベッテだけを100個食べるってのもアリだわね。 お肉をたらふく食べたら、電車があるうちにアルベロベッロへ帰ります。 駅まで徒歩15分ですが、途中に、イタリア各地のワインを扱うエノテカがあり、日本では最近買えない、私の大好きなワイナリーCantina Marisa Cuomoというアマルフィのワインも聞いたらありました。プーリアだけど、あったら買おうと思っていたので、ほくほくで購入。 人がぜんぜん乗っていない電車で15分。アルベロベッロへ帰還。イタリア国鉄大丈夫か!?(プーリアでは、だっれも乗っていないバスとか、今回色々心配になりました) 治安が良いので何時になっても大丈夫~。 そういえば、この旅の前半に滞在していたフランスのリヨンでは、夜、人がいない街はずれのトラムの駅はちょっと治安悪かったので、イタリアの田舎は治安いいわ~。