自律神経って？？

こんにちは^^
麹生活マイスターの鈴木英里です！
 
 
 
日々の疲れやストレスが気になるとき、
「自律神経が乱れているんじゃない？？」とよくいいますよね。
 
最近では、
気温の上がり下がりが激しくて、
「10月なのに今日は暑かった～💦」
と言ったと思えば
「明日は、今日より10℃近く下がり
冷え込むでしょう。」
 
こんなことを天気予報でも聞きますよね。
 
 
 

 
 
 
私が通っているホットヨガでも
インストラクターの先生がよく自律神経のことをお話ししています。
 
 
 
そうなると、「自律神経が乱れやすいので。。。」
と毎日のように「自律神経」という言葉をよく聞きます。
 
 
では、そもそも自律神経というものは何なのか？？
そして、乱れた自律神経は
どうすれば整えられるのか？？
 
知りたくないですか？？
 
 
今日は、健康維持に大切な「自律神経」についてお話ししたいと思います！
 
 
 
 
 
自律神経とは？？
 
 
自律神経とは、
体内に存在するもので、主に脳や脊髄から指令を受けて働いています。
 
 
特に脳の深い部分に位置する小さな領域の視床下部から指令を出しています。
 
 
その私視床下部は、体の基本的な機能（体温調整、食欲、睡眠など）を司る重要な部分で、
交感神経と副交感神経の働きを調整しています。
 
視床下部から送られる信号により、交感神経や副交神経感が
心臓や消化器官、呼吸器などに指示を伝え、体の状態を整えているのです。



交感神経と副交感神経はどんな働き？？
 
 
交感神経は、活動するときに働く神経で、
副交感神経は、休息やリラックスをするときに働く神経
 
 
こんな風にイメージしたらいいかも^^
交感神経がアクセル、副交感神経がブレーキの役割を果たしています。
 
 
 
  例えば運動時には心拍数が増え、 血管が収縮し、血圧が上がります。 これらは交感神経の働きによるもの。     一方、 家でのんびりしているときは心拍数が減り、 血管が緩み、血圧も下がります。 こちらは副交感神経の働きによるものです。     このように活動時には交感神経が優位になり、 休息時には副交感神経が優位になるというように、 2つの神経が交互に働くことで体を調整しているのです。             自律神経の乱れって？？  
 
交感神経と副交感神経のバランスが崩れて、
体のさまざまな不調が現れる状態が
自律神経の乱れになります。
 
 
具体的には、
ストレスや不規則な生活習慣などによって
このバランスが崩れると、自律神経の乱れが起こります。

自律神経の乱れによる症状には、
頭痛、めまい、立ちくらみ、動悸 胸が苦しくなる、息苦しくなる 便秘、下痢、腹痛 手足のしびれ 胸やけ、胃もたれ 肩こり、腰痛 疲労感や倦怠感 憂うつな気分 些細なことでイライラする 悪夢や金縛り
こんな症状があります。
 
 

 

規則正しい生活、バランスの取れた食事、
適度な運動、質の高い睡眠などが大切になります。
 
 
当たり前といえば、当たり前なのですが
その当たり前なことがなかなか出来ない状況に
ある方が意外と多いのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 
日々のケアで自律神経を整え、元気な体を手に入れよう！
 
 
 
日々の生活の中で簡単にできる自律神経を整える方法はいくつかあります。
みなさんでも日常で取り入れやすい方法をご紹介します^^

 
 

 
 
1．深呼吸を意識する
 
深くゆっくりとした呼吸は、
副交感神経を刺激し、リラックス効果を高めます。
ストレスを感じた時や、少し落ち着きたい時に、
5秒で吸って、5秒で吐く深呼吸を意識してみてください。
寝る前に取り入れると、睡眠の質が向上するかもしれません。


2. 朝の光を浴びる
 
朝起きてすぐに自然の光を浴びることは、
体内時計をリセットし、交感神経の活動を促進します。
また幸せホルモンのセロトニンも分泌されると
言われていますよね！
 
これにより、1日のリズムが整いやすくなり、
夜には副交感神経が優位になりやすく、安眠をサポートしてくれます。
もし可能なら15分ほどの朝散歩を加えると、さらに効果的ですよ。
 

3. 温冷シャワー
 
シャワーを浴びる際に、
温かいお湯と冷たい水を交互に浴びる方法も効果的です。
温かいお湯はリラックス効果があり、
冷たい水は交感神経を刺激します。
この温冷の切り替えで自律神経が刺激され、
バランスが整いやすくなります。
 


4. 規則正しい食事

食事の時間が不規則だと、自律神経が乱れやすくなります。
特に、朝食を抜くと、交感神経と副交感神経の切り替えが
スムーズにいかなくなることがあります。
 
バランスの取れた食事を規則正しく摂ることで、
自律神経も安定しやすくなります。
 
 

5. ストレッチや軽い運動
 
毎日少しでも体を動かすことは、
自律神経のバランスを整えるのに役立ちます。
特にヨガやストレッチ、軽いウォーキングなど、
無理のない範囲で体を動かすことがリラックス効果を促し、
副交感神経の働きを高めます。
これらを習慣にすることで、自然と自律神経が整いやすくなりますよ。




 
私が寝る前に取り入れている簡単ストレッチ！
 
 
 
寝る前にやるとリラックス効果が高まります^^
実際に私が取り入れている
自律神経を整えるのに効果的なストレッチをいくつかご紹介します♡
 
 
1. 仰向けの膝抱えストレッチ 仰向けに寝転びます。 両膝を胸に引き寄せ、両腕で抱えます。 この状態で深くゆっくりと呼吸を繰り返し、
30秒～1分間キープします。 背中を床に押し付けるようにして、
背骨全体がリラックスするのを感じてください^^     2. キャットストレッチ（猫のポーズ） 　1．四つん這いになり、手は肩の下、膝は腰の下に置きます。
　2．息を吸いながら背中を丸め、
　　 頭を下げてお腹を引き込むようにします（猫の背中のように）。
　3．息を吐きながら背中を反らし、
       頭とお尻を持ち上げます（胸を開くように）。
　4．この動きを3～5回、ゆっくりと呼吸に合わせて繰り返します。
 

 
3. 前屈ストレッチ 　1．床に座り、両足を伸ばします。
　2．息を吐きながら、ゆっくりと上体を前に倒し、
       足の先や膝に手をつけます。
　3．無理をせず、自分が気持ち良いと感じる範囲で
       深呼吸しながら30秒～1分間キープします。
 
 
4. チャイルドポーズ 　1．床に正座をします。 　2．息を吐きながら、上体を前に倒し、
        両手を前方に軽く伸ばします。
　3．額を床につけ、深く呼吸を繰り返しながら1分間キープします。
      どれもヨガで出てくるポーズばかり！！   ストレッチの最大のポイントは、呼吸！！ 必ず、呼吸をとめないで、常にゆっくり吸って～、 ゆっくり吐く～～。


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＊自宅教室の為、女性限定、少人数制レッスンとさせていただきます。
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＊感染症対策の為、マスクの着用、手洗い・消毒、ご自宅での検温にご協力をお願いいたします。



 
 
 
 
 
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