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最終更新日:2024/3/27

大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking(東京都大田区)

大田区久が原の少人数制家庭料理教室。普段使いの料理からおもてなしまで。駐車場有。

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過去の予約人数:
14人

料理✖️コミュニケーションの専門家ー料理家・クッキングコミュニケーター 戸根みちこ

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台湾グルメ料理家女子旅
2024/10/14 10:55 UP

こんにちは。戸根みちこです。
9月下旬に料理家の友達と2人で台湾旅行に行ってきました。
目的は台湾のおいしいものを食べること。
 
お互い料理の仕事をしているので、
テーマを「食」だけに振り切って、一般的な観光地は無視。
 
2人とも台湾に行くのは初めてなので、
台湾在住の友達いや台湾旅行経験豊富な友達などから情報収集。
王道のお店からディープなローカル食まで、
2泊3日で食べたいものを食べ尽くしてきました。
 
台湾までのアクセス 私たちは羽田空港が使いやすいので羽田便を使いました。
朝9時頃出発の便だったので2時間前の7時前に空港に到着
2泊3日の旅で2人とも機内持ち込みの荷物だけだったので
預ける手間がかからず、のの十分程度で出国手続き完了。
 
一応ボーディングの2時間前には空港についていましたが、
IT化が進んで手続きが圧倒的にスムーズになった今となっては
ハイシーズンでもなければもっとギリギリでも良さそうに思います。
なかなかその勇気は出ないのだけど。
 
 
ボーディングまではラウンジでのんびりして、JAL便で出発。
現地でたくさん食べるから機内食は食べない!
と決意して乗り込んだのに、資生堂パーラーの食事やらデザートやら、
ハーゲンダッツアイスやらが出てくるので負けました…。
 
 
 
3時間半ほどのフライトで台北の松山空港に到着。
台湾の都市部、台北に行くには桃園空港か松山空港のどちらかを利用します。
松山空港は小さめの空港ですが、桃園空港よりも都市部に近いので楽です。
日本で行ったら桃園が成田、松山が羽田、みたいな感覚です。
 
空港ですること ①両替
現地通貨への両替は、日本で行うよりも台湾についてからの方がレートがいいとのことだったので
空港で両替しました。
何か所か両替をしてくれる銀行がありますが、どこもレートは同じでした。
余市や問屋街など、カードが使えなさそうなところに行く予定でしたので
少し多めに両替しておきました。
私の意思なんてそんなもんです。
 
②悠遊カード購入
 
空港にあるセブンイレブンで悠遊カードを購入しました。
悠遊カードとは、日本でいうとSUICAやPASMOみたいなもの。
電車やバスで移動する時に必須なので、購入しておいた方がいいです。
デザインが豊富なので好きなものを選んで、購入し、レジでチャージします。
レジの方が日本語で対応してくれるので、中国語がわからなくても何とかなります。
ちなみに、全般的に英語はあまり通じません。
 
③eSIM設定
現地でスマホを使いたかったので、eSIM契約することにしました。
eSIMは事前にこちらから予約しました。

中華電信eSIM
私は500MB/日のもの、友人は2GB/日のものを契約。
私はデータを使い切ってしまう日があったので、
グーグルマップ多用することを考えると2GBのプランの方が安心かと思います。
空港でeSIM設定をしてからホテルに向かいます。
2人してeSIM設定が初めてだったのでちょっと戸惑いました。
事前にしっかり設定方法を頭に入れてからいった方がいいかと思います。
 
1日目の観光 ホテル(忠孝新生という駅の近く)に荷物を置いてから向かった先が
迪化街 ディーホアジエ 。
乾物を多く取り扱う問屋街です。
 
 
雨が結構降っていましたが、問屋街の広範囲に渡って屋根がついているので
あまり困ることはありませんでした。
 
台湾産の食材(主に乾物)がたくさん。
 
 
 
キクラゲにマンゴーに、台湾梅等。
 
「台湾産は味が違うのよ!試食してみて!!」
 
と、あっちやこっちやで試食させてくれます。
 
確かにドライマンゴーは味が違いました。
ドライマンゴーはお店ごとにドライ具合や味が違ったので、
味見をして好みのものを選ぶのがおススメです。
 
食に興味のある私たちにとってはこの問屋街は
かなり楽しく、2往復くらいしてじっくり見ていました。
最終的にはお茶やドライマンゴー、台湾茶梅、キクラゲなどを購入。
 
途中、現地の方でにぎわう食堂があったので
ランチがてら入ってみました。
久和排骨酥面滷肉飯
店員さんは中国語オンリーなのでやり取りに若干苦戦しましたが、
とても優しくてこちらを理解しようとして下さるので
気持ちよく入ることができました。
前に日本人来たんだよ~ とスマホの写真を見せてくださったのですが、
ギャル曽根さんでした。
さぞかし召し上がられたことでしょう。
 
 
 
私たちはルーローハンとスペアリブパスタなるものをいただきました。
どちらも想像以上に塩味も油っぽさもなかったことに二人して驚きました。
素材の味が生かされた優しい味でとってもおいしかったです。
 
ディーホワジエの次は、電車移動をして
オークラプレステージ台北へ。
ここのパイナップルケーキをお土産に買いました。
パイナップルケーキ、重量があるので
ディーホワジエの買い物と合わせて、雨の日なのでなかなかヘビー。
 
そこからまた電車移動で目指した先が台北101。
 
食目的の私たちですから、もちろん目当てはタワーに上ることではなく、
食べること。
 
ディンタイフォンの台北101店を目指してやってきました。
18時前に到着して整理券をもらったのですが、
待ち時間は15分程度。
 
私たちがお店に入る頃には45分待ちになっていたので、
ちょっと早かったのが功を奏しました。
 
待ち時間は台北101内のスーパーマーケットを物色。
台湾のフルーツを色々食べることを楽しみにしていたのですが、
ここのスーパーはカットフルーツが豊富だったので
気になるものをひとしきり購入することができました。
 
 
さて、お目当てのディンタイフォン。
受付を済ませると、席まで案内してくれたのは
日本のファミレスでおなじみのロボット!!
 
 
席に着くとオーダーはスマホからになっていて、効率化がなされています。
 
その分店員さんは全てサービスに回っていて、料理が運ばれるスピードや
少し減ったウーロン茶を足しに来る頻度などで満足感が高く、
IT化で顧客満足度アップにつなげているなと感心していました。
 
サツマイモの葉の炒め物は柔らかくて、さっぱりしていておいしい!
 
トリュフ小籠包、トリュフがごろり。
 
酸辣湯は、細い豆腐が麺のように入っていました。
 
その他には海老ワンタンや白きくらげのデザートなど。
 
どれも、日本のディンタイフォンよりもずっと薄味です。
台湾の方は毎日のように外食すると聞いていましたが、
なるほどこの味なら毎日外食しても飽きないな、と感じました。
とはいえディンタイフォンはローカルのお店と比べると
お値段が高いので、毎日ご飯の対象ではないと思いますが。
 
 
 
お腹一杯になってホテルに戻り、買ってきたフルーツを食べて夜会。
 
 
お釈迦様の頭のような見た目の釈迦頭というこちらのフルーツ。
 
中身は白いクリーム状の実になっていて、これがそのままフルーツソースになりそうなくらいのおいしさ!
2人して大興奮でした。
 
2日目以降もたくさん食べたので、また次の記事で。
 
 
 
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先生情報
戸根 みちこ
戸根 みちこ
料理家   東京都出身

料理家・圧力鍋料理研究家
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。
どんなに忙しくてもおいしい料理があれば家族が笑顔で元気になることに喜びを覚え、料理の道に進む。
普段使いの材料で気負わず作れて、おいしく美しく、体にいい料理を提案。
主婦目線で作りやすい料理が好評で、企業・雑誌向けのレシピ開発やワークショップ講師、コラム執筆、テレビ出演など幅広く活躍している。



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