日常を忘れるすてきなキッチンで本格的なお菓子作りとおもてなしを学ぶことができます♪
日曜日は、今年度から始まったフランス菓子マスターコースの今月2クラス目のレッスンでした。
マスターコースは、工程の多いお菓子の実習なので、今月は定員を2名様にしました。お一人は新幹線を使っていらっしゃるかた、もうお一人は、韓国から🇰🇷いらしてくださいました。
韓国の生徒様は、韓国で5年くらい前にイルプルーの本を見つけて、日本語を勉強して、本の通りに作ってみたら美味しくてびっくりして、イルプルーのお菓子が習いたい!と韓国の師範の先生をはじめオンラインでも色々な教室で習ったそうです。とてもご熱心でした。長年謎だった細かいことがはっきりわかったとおっしゃり、嬉しそうにしてくださいました。
新幹線でいらしてくださる方は、今年の3月までイルプルーで習っていたそうです。イルプルーがお教室を辞めてしまうので、うちに来てくださったようですが、お忙しいお仕事の合間のお休みに、いつもたくさん復習してくださり、頑張っていらっしゃるのです。
昔の、お菓子を一生懸命勉強していた自分に会えたような気持ちがして、お二人のことを心から応援したいと思っています。
レッスンは朝早くから夕方遅くまで1日がかりでしたが、帰りに駅まで歩きながら、お二人で「大山先生のところにきてよかったね!」と語り合い、混ぜかたなど確認しあったそうです。楽しくお話しなさったご様子をそれぞれに報告してくださいました。
切磋琢磨という熟語をぱっと連想しました。
韓国の方はご遠方ですので、横浜に宿泊されて、三日間連続でレッスンに参加してくださることになっています。