日常を忘れるすてきなキッチンで本格的なお菓子作りとおもてなしを学ぶことができます♪
4月のレッスンと5月のレッスンとの間に間隔がなく、怒涛のように連続しております。
本日は、4月から始まりましたフランス菓子マスターコース(ええ、つい先週でした。。)の5月のクラスを開催しました。5月は後半にもうひとクラスあります。
今月は、「紅茶のお菓子」という名前の、紅茶味のムラングイタリエンヌで、紅茶のムースとジュレを閉じ込めたビスキュイを覆って仕上げるアントルメと、グラニテがたくさんのせられた贅沢な杏のタルトの2種類を、朝から夕方までの1日がかりのレッスンでご紹介しております。
今日はまたちよさんがアシスタントをしてくださって、これでも早く終わった方です。タルト生地のお土産(宿題?)もお作りいただきました。
オンラインレッスンが流行っていますけれど、リアルタイムできっちり教わる対面式レッスンに優るものはないと、私は勝手に信じております。
リアルタイムで対面で教わると、違う時には指摘を受けられますし、説明はふんだんに受けられ、質問も思うままにできます。また、何度か撮り直したいいところだけ切り取り式の動画と異なり、現実ではなにかとアクシデントも起きますので、色々な角度から学びを得られるものです。
今年は、イルプルーの本科のご卒業生も何人かいらしてくださっています。私などでお役に立てるのか心配な時もございますが、今のところご満足いただけているようですので、がんばっておいしく楽しいお菓子作りを日々伝承して参りたいと存じます。
ご遠方組の月末のクラスの皆様も楽しみにお待ちしております♬