日常を忘れるすてきなキッチンで本格的なお菓子作りとおもてなしを学ぶことができます♪
今週から中学校への電車とバスを乗り継いでの登下校を始めた娘のお話です。
月曜日のことです。初登校に途中までお付き合いすることにし、最寄駅からバスに乗り込むところまで見送りました。4つ目で降りなければならなかったのですが、娘はさらに3つ先の付属高校のバス停まで乗り続けてしまい、迷子になってしまいました。付属高校の先生が中学まで歩いて送ってくださったそうです。
乗り換え駅で、GPSで娘の位置情報を「どれどれ、そろそろ着いたわね」とみた時、ありえないところにぽつんといることを発見した私の気持ち、お察しくださいますか。
バスは学生さんでぎうぎうでしたので、おばさんの入る余地はないですし、同じ制服のお子さんが降りれば下車するものと信じておりました。同じような制服の高校のお姉さんたちに着いて行ってしまったようです。
月曜日は、バスを乗り過ごした娘、めげることなく、火曜日は1人で行くと申しました。しかし一度も成功したことがない状態で万一また間違えては、と心配でしたので、バスに乗るまで見送りに行きました。昨日は無事にバスを降り間違えず、到着できました。下校は1人でできました。
今朝のことです。とうとう、はじめから1人で出かけました。私の足ですと15分で着く最寄駅、娘と一緒だと20分かかります。乗ろうとする電車の出る30分前に出したのですが、なんと、10分遅く駅に到着。駅まで40分かかっていました。始業には間に合いましたけれども、、。
夫の話では、娘は普段とてもゆっくり歩くそうです。ママと一緒だと結構小走りしないとダメで疲れるとのこと。そして、小鳥を見かけては「小鳥さん、おはよう」お散歩するワンちゃんには手を振り、寄ってくれば撫でて立ち止まって飼い主さんとおしゃべり。。という道草を常に行なっている模様です。多分たくさんのふれあいをしてから駅に着いたのでしょう。
ディズニーのお姫様みたいな娘です。本人はオカルト好きでディズニーランドには行ったことはございません。(人混みが極度に苦手なため)
誰に似たのか、おっとりで優しく、底抜けにポジティブ、こまっても、誰かにいつも助けてもらえる娘のようです。
中学校では個別級にいてできなかった同学年のお友達もたくさんでき、毎日楽しそうです。娘の学校を作ってくださった宮澤先生は、もうお亡くなりになってしまいましたが、泉下の宮澤先生に、娘の居場所を作っていただきましたことに、真に感謝申し上げております。