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最終更新日:2022/2/11

デコずし・飾り巻きずし・デコもち教室 KURULlNくるりん(東京都港区)

麻布十番駅近く、マンツーマンレッスンもしております。

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デコ寿司飾り巻きずしデコもち教室 KURULlN くるりん

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雑煮けんちん汁せいろ
2024/1/7 16:22 UP

こんにちは。 3連休の方も多いと思います。 先日書いた金沢の生徒さんは無事だということをストーリーズで発信してくださり安心しています。 とはいえ、余震も続くなか、行方不明の方もたくさんいらっしゃるようで現地の方はもちろん、救助に当たっている方のご苦労にも頭が下がる思いです。 別の生徒さんで、東日本大震災のときに被災地で医療支援をしていた女医さんがいます。 彼女がInstagramで発信してくださったことによると、寄付はどこにしたらよいか、その時に真っ先に思い浮かぶのは日本赤十字社だと思いますが、国や半官半民の組織は公平平等を原則としているのでその寄付が生かされるのは数ヶ月後となるそうです。今すぐに役立てるためにはNGOを通じて託すのが早いそうです。 信頼できるNGOかどうかどうやって見極めたらよいのかが私にとっては課題ではありますが、「託したい!」と思える組織を探すしかありません。 また、個人レベルで送ることができる支援物資は少量です。大量の支援物資の分配作業の邪魔になってしまうので、物ではなくお金の方が良いそうです。 ということなのですが、私は、東日本大震災の時は宅配もほぼ通常に戻ったころに宮城県の知り合いに必要なものを聞いて送りました。津波で家を流されてしまったご親戚の年配の方がかなり体格が良いため衣類が不足しているとのことで「おばあちゃんの原宿」巣鴨の衣料品店へ行ったり、着道楽で体格の良い伯母に聞いてみたりしました。伯母のところには案の定まだ袖を通していない洋服が大量にあり合わせて送ったことなどがありました。 とはいえ、問い合わせも「今はダメ!」です。 邪魔になるだけです! 女医さんからもInstagramで発信しています。 長くなりましたが、ここからがタイトルのお蕎麦の話です😅 昨日80回目の神田錦町更科さんへの来訪でした。 お正月にさんざんお雑煮を食べたのに「雑煮けんちん汁せいろ」を頼んでしまいました。 更科さんの揚げ餅が美味しいのです。 二色切りの白い方は更科そば。 更科そばはそばの実の中心から取れる白い部分を使ったそば粉で作るちょっと贅沢なお蕎麦です。 神田錦町更科さんは温かい蕎麦汁がメインでも、冷たいそば汁も別に付けてくれるので一度に両方楽しめるのが嬉しいです。 冷たいそば汁を薄めて温かいそば汁にしているお店もあるようですが、こちらでは別々に作っているそうなので、蕎麦湯をいただくときにも飲み比べができます。 今年も江戸ソバリエとしてお蕎麦を楽しんでいきたいと思います。 いつか能登地方にもお蕎麦を食べに行きたいですが、 今はとにかくこれ以上の余震が無いことを願うばかりです。 画像を何とか貼り付けることができました。 長文にお付き合いくださりありがとうございました。

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先生情報
下野ひとみ
下野ひとみ
教室主宰/カルチャーセンター講師   神奈川県出身

中学生のころ初めて出会ったお花柄の太巻き寿司。その時の感動をたくさんの人に伝えたくて東京すしアカデミーで飾り巻き寿司インストラクター資格を取得。現在日本デコずし協会所属デコ巻きずしマイスターとしてレッスン開催しております。
麻布十番だけでなく、渋谷、ご自宅への出張レッスンもしております。

教室からのお知らせ

2017/3/1

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