こんにちは保健師ノンオイル料理研究家の茨木くみ子です。今日は皆様にご報告があります。油脂・サイリウムハスクの代わりにこんにゃく成分使用の米粉パンのレシピが、さらにふくわり軽く、膨らむようになりました。 ごはんのような米粉パンを目指してわたし日本人に馴染みの食材のみで作る、米と水だけで炊き上げる「ご飯」に近い米粉パンのレシピを長く研究してきました。こんにゃく成分を使用することで、成形可能な米粉パン生地を作ることができるようになり1年ほど作り続けてきました。最近、今までの米粉パンより、もっと軽く、もっとふんわり膨らむ生地が作れるようになりました。こんにゃく成分もぐんと減りましたいままで、こんにゃく成分を3.0g使用してきましたが、もっと減らすことで、パンのふくらみをよくすることができるようになりました。米粉・水分・湯種の割合を見直し、今のレシピになりました。まだまだ進化させもっともっとおいしいレシピにしていくことを目標にしていますが、ぜひ生まれ変わった新しい米粉パンで焼いていただきたいと思います。 発酵前⇒発効後 1.4倍程度まで空気をためることができます。 詳しい作り方は動画をぜひ、ご覧ください。 5個分湯種 ・片栗粉 10g米粉5g ・水 80ml材料1・米粉(ミズホチカラパン用)190gの1/2量・ドライイースト 3g・砂糖 15g・35度程度のぬるま湯 90ml材料2・ほんのり温かい湯種材料3・米粉の残り・こんにゃくマンナン(清水化学株式会社のこんにゃくマンナン)1.0g ・塩 2g【下準備 】湯種を作る、フッ素樹脂加工(セラミック)の鍋に湯種の材料を入れて、耐熱ゴムベラで混ぜながら加熱する。均一にとろみが付いたらバットなどに出し粗熱をとる。(セラミック加工の続きをみる 『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』
資格 調理師・保健師・看護師・心理相談員
ノンオイルノンバターで作る、体に優しいふとらないパン、お菓子、お料理」を開発、教室で教えています。