迷ったときは“旬”に頼れ！プロも実践する食材選びのコツ

こんにちは！
 
 
昨日はこんな記事を書きました
『「平日ラクするための」週末5分でできる働く女性の時短下ごしらえ術』 毎日、仕事・育児・家事にフル回転の「働く女性」のみなさんへ。 こんにちは！おがさわらけいこです。  こんな風に思ったこと、ありませんか？ ✅夕方になるとご飯…ameblo.jp  
 
 
さてさて
今日の夕飯は、もうお決まりですよね？
 
献立はサクッと決まりましたか？
それとも迷われましたか？
 
 
毎日の献立に悩むのは、
料理が得意な人でもよくあることです。
 
わたしも、「コーネンキ」と呼ばれる年齢になり
やる気がでなかったり
決められなかったり
という日があるようになりました。
 
そんなときの
ヘルプアイテムが
「旬」です！
 
 

 
お店のおすすめメニューには
「旬」の〇〇
っていうのが必ずありますよね。
 
アレです！
 
実は、“旬”を味方につけるだけで、
料理の悩みはぐっと減るのです。
    なぜ料理がラクになるの？  
旬の食材には、
その季節ならではのパワーがあります。
 
まず、味が濃くて美味しい。
これはシンプルですがとても大きなポイント。
 
特別な調味料や難しい調理法がなくても、
素材そのものが美味しいので、
それだけで料理の満足度が高まります。
 
 
わたし的には
せいろ蒸しには
旬の食材がベスト！
だと思います。
 

↑ せいろ蒸しに興味のある方は、ご視聴くださいね！
 
 
さらに、
価格が安定していて手に入りやすい。
スーパーでも特売になりやすい！
ってご存知でしたか？
 
 
献立が決まらない上に食材費も高い…
という悩みから解放される、
大きな助けになります。
 
 
そして何より、献立が決まりやすくなるんです。
 
例えば今の時期なら「たけのこご飯」、
秋なら「きのこの炊き込みご飯」など、
日本の料理文化には“旬＝定番レシピ
がたくさんあります。
 
 
そこにヒントを得れば、
自然と「今夜はこれにしよう」が見えてきます。
 
 
 
  プロもやっている！旬を活かす食材選び  
私自身、料理教室でお伝えしているのは
「素材選びで９割決まる」
という考え方です。
 
 
調味料の使い方や火加減ももちろん大事ですが、
それ以上に、
どの食材を選ぶかが料理全体の印象を左右するのです。
 
 
プロの現場でも、「迷ったら旬に戻る」という言葉があります。
メニューに悩んだときや、
なんだか料理が決まらないなという時は、
今の季節にしか手に入らない野菜や魚を軸に献立を組み立てます。
 
 
なぜなら、旬の食材は手をかけなくても美味しいから。
焼くだけ、蒸すだけ、茹でるだけで満足感のある料理になります。
 
つまり、旬を選ぶだけで、
・調理の手間が減る
・味つけがシンプルで済む
・料理に自信が持てる
という嬉しい流れができるのです。
   
  “旬の食材”はどこでわかる？  
「でも、旬の食材ってどうやって見つけるの？」
と思った方もいるかもしれません。
 
 
難しく考えなくて大丈夫。
旬は、意外と身近なところにあります。
 
 
例えば、スーパーの売り場で
一番目立つところに並んでいる野菜や魚は、
大体その季節の“旬”のもの。
 

POPに
「今が旬！」
と書かれていることも多いですね。
 

 
 
また、地元の八百屋さんや農家直送の販売所などでは、
旬の移り変わりをより感じられます。
 
 
 
 
  今の季節（5〜6月）の旬の食材って？
 
野菜では
新じゃが
新玉ねぎ
そら豆
アスパラガス
ズッキーニ
たけのこ
スナップエン
 
魚介
かつお（初ガツオ）
あさり
しらす
 
果物
びわ
さくらんぼ
メロン
 
これらは、今まさに栄養価も高く、風味が最も良い時期です。
簡単な献立アイデアとしては…
そら豆は塩ゆでで、おつまみに
新玉ねぎは丸ごとせいろ蒸し＋ポン酢で副菜に
かつおはたたきにして、たっぷり薬味で主役に
どれも、特別な技術がいらず
調理時間も短く済むものばかりです。
 
 
 
  今日のまとめ  
旬の食材は、季節の流れを感じさせてくれるだけでなく、
料理の悩みも軽くしてくれます。
 

 
 
「料理が苦手」「何を作っていいか分からない」
と悩んでいるときこそ、
まずはスーパーで“旬”の野菜を手にとってみてください。
 
それだけで、自然とメニューが見えてきたり、料理への自信がついてきたりします。
 
料理は、頑張るものではなく、
“季節に乗っかる”くらいの気持ちが
ちょうどいいのかもしれませんね。
 
 
 
最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
 
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