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夏越しの祓えを終え、新たな気持ちになりますね。 7月1日は、香港返還記念日。 1997年7月1日皇太子時代のチャールズ 3世国王が、香港にこられて、 5年間総督を務められたパッテン総督と共に船で英国へ帰られたのをテレビで観たのが思い出されます。 夏越の祓えに水無月をいただきました。この半年の穢れを祓い、家族皆が無事に過ごせたことに感謝。 お茶は、献上加賀棒茶。ほっこり美味しくいただきました。 ありがとうございます。 七十二侯は、「半夏生はんげしょう(半夏生ず)」を迎えました。 夏の半ばにカラスビシャクという薬草が花を咲かせることから、半夏と呼ばれます。 地下にできる球茎は、乾燥させると生薬になり咳止めや酔いどめに利用されてきたそうです。 元代 青花釉里紅鏤雕快石花弁図蓋罐 河北省博物館のもので1964年に河北省保定市永華路南小学建築現場から発掘されました。収蔵品からは元代の磁器が11点出土しており、そのうち青花磁6点、藍釉描金器3点、卵白釉磁など元代の陶芸技術を代表するものです。この磁器コレクションは、鏤雕、貼塑など様々な技法を用いて装飾は複雑です。青白磁と釉里紅は、完成した原料に模様を描き、透明な釉を高温で焼成します。青白磁の色は酸化熱により比較的安定していますが、発色剤の酸化銅は非常に揮発性が高く、焼成ガスと焼成技術は非常に厳格です。景徳鎮の職人たちは、この2つを創造的に1つの作品に組み合わせました。これは、現代の磁器製造技術の進歩を示す重要な象徴です。 こちらの作品は、2024年8月に訪れた時に陶磁館に展示されていてとても素晴らしく魅了されたのが記憶に残っています。こちら✨ ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡