水っぽい味の薄いかぼちゃを美味しく食べる方法【東京　料理教室 マンツーマン】

今が旬のかぼちゃ
ホコホコなものが美味しいですね＾＾
 
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東京　港区にある
普通の家庭料理を
とびきり美味しく作れるようになる
マンツーマンのお料理教室
彩りキッチンです
 
かぼちゃが夏野菜だと言うこと
ご存知でしょうか？
 
夏の熱い太陽を浴びて
栄養をたっぷり蓄えてくれています
 

丸のままおいておけば
冬まで持つので
冬に不足しがちなカロテンを
夏に採れたかぼちゃで補って
風邪などひかずに元気に過ごそう！
と言うことから
冬至の日にかぼちゃを
食べる習慣が生まれたようです
 
かぼちゃは
むせるくらいホコホコのものが
美味しいな
と私は思っているのですが
時々、あれっ💦と言うほど
水っぽいかぼちゃに出会います
 
水っぽいかぼちゃは
煮物など汁気のあるお料理に使うと
更に味が薄くなってしまうし
天ぷらにしても
あまりうまみが凝縮されません
 
そんな時は
ポタージュにすることにしています
 
もちろん
ポタージュもホコホコのかぼちゃで作るほうが
美味しくできるのですが
水っぽいかぼちゃの場合は
香味野菜の量と
加熱する時間を増やすと
味に深みが出てぐっと美味しくなります
 
かぼちゃの量にもよりますが
大体1個２００ｇほどの
大きめの玉ねぎを一つ
薄切りにして
バターを一かけら入れた
鍋一面に敷き詰めて
 
その上に
皮付きでも皮をむいたものでも
どちらでもいいので
小さめに切ったかぼちゃを
乗せます
 
ぴっちり蓋をして
このまま約30分
弱火でじっくりじっくり火を通していきます
 
30分経って
野菜がすっかり柔らかくなったところに
ひたひたより少し少なめの水を加えて
煮込みます
 
１０～20分ほど経ったところで
ブレンダーやミキサーにかけて
野菜のピュレを作ったら
少しずつ慎重に
牛乳か豆乳を加えていきます

ピュレにするかぼちゃの量が多い時は
牛乳を入れる前の段階で
小分けにして冷凍保存
食べたいときに
解凍して牛乳や豆乳で伸ばして
塩で味を調えます
 
 
もともとのかぼちゃが水っぽかったのですから
水分を加えすぎると
あっという間に薄い味になってしまうので
少し濃度が濃いかな？
と思う程度でとどめておきます
 
味を見ながら少しずつ塩を加えて行って
お好みの味になった所で
出来上がりです
 
煮物にしてあんなに水っぽかったかぼちゃが
玉ねぎの甘味に支えられて
美味しくなっていると思います
 
美味しくないな
と思いながら
食べるのは悲しいですから
美味しく食べられるように
素材の良さを限界まで引き出してあげたいですね
 
彩りキッチンでは
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