安心して頂ける材料と季節感を大切にしております、フランス菓子教室です。
週末は大森由紀子先生のエートルお菓子教室
【フランスお菓子紀行】でした。
3年のカリキュラムでフランスの地方菓子を作り方はもちろん
歴史や文化的なことも含めていろいろ勉強をしていきます。
ちょっと今田美奈子先生の授業の進め方に似ているかしら。
いまは違うかもしれませんが、25年以上前は今田先生がご自身で
しっかりと目の前で実習して下さったのでした。ものすごく贅沢✨
早いもので、あと1年とちょっとで終わってしまうので寂しすぎる~と
思っていたら、ちょうど皆さんも同じ気持ちだったようで、授業の後
今後どうしていきましょうか?と議論することに。
ウェイティングの方が約50名?ほどいらっしゃるそうなのですが、
でもわたしたちもこのままずっと学び続けたいよね!と
みんなそれぞれ好き勝手に希望を話しつづける・・・。
お菓子をしっかり作れるようになる。のと同時に
その背景を知っているのと知らないのとでは、ものすごく差が
あるとわたしは思っています。
洋菓子だけでなく、和菓子もそう。
とくに生菓子は季節やお花・その風景など伝えたいものがぎゅっと
詰まっています。それが素晴らしいところ✨
いままでいろいろとフランスの地方へ旅行をしたことも含めて、
レッスンでも少しずつ取り入れていきたいなと思っています。
*試食タイムにはその地方のワインをソムリエールが合わせて
くれるのですが、そのワインボトルを持ってご機嫌のセンセ。
とってもチャーミング、そしてパワフルな方です!