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中国茶の魅力を楽しむサロン サロン ド シャンティ 香茶苑

(東京都世田谷区)

元鳥至(げんちょうし)@黄観音と共に

磯部優子 先生のブログ 2025/3/20 19:55 UP

春分を迎えましたね。 お茶の時間にいただきましたのは、 岩茶「黄観音」と みのわさんのよもぎもち。 まだまだ朝夕冷えるので岩茶が いただきたくなります。 岩上茶葉研究所の劉国英氏が1970年代に研究に携わられたお茶。黄旦と鉄観音を掛け合わせてできたとお話されていたのが思い出されます。 春分は、春をば陽中とし、そして仲月の節は春分とする。正に陰陽が敵中し、故に昼夜の長さは等しくなる言われています。 七十二候は、「元鳥至」となりました。 元鳥とは、燕のこと。 春分にして来たり、秋分にして去る。 唐代 銅鍍金騎射紋杯この杯は、銅で作られ、全面に金メッキが施され、口の下には凸型の紐模様が施されています。下腹部は、中央にそろばんのような部分がありトランペット型の高い丸い足につながっています。杯の胴部には魚卵紋様が施され、細い線には馬に乗ったり、狩りをする人物や様々な花や植物、樹木などが彫られています。このタイプの高脚杯は、西アジアと地中海域の金属工藝の影響を受けて唐代の職人により作成され、その後、現地のものに変化したタイプの酒器です。精巧な彫刻、鮮やかな模様、そして、その時代特有のスタイルが特徴です。こちらは、1959年故宮博物院が購入しました。 ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

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