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(東京都渋谷区)

走れない誰かのために」走る夜|Wings for Life World Run 参加レポート

安藤千英 先生のブログ 2025/5/7 7:36 UP

こんにちは。
料理家・リビングフードの専門家の安藤千英です。


5月4日、東京・明治神宮外苑にて、
Wings for Life World Run 2025 に
参加してきました。




このチャリティーマラソンは、
脊髄損傷の治療法を見つけるための研究支援
を目的とした世界規模のイベント。


アプリさえあれば、世界中どこでも同時スタート!


東京夜8時
その瞬間、地球の裏側でも、違うタイムゾーンでも、
すべての参加者が「誰かの未来のために」
一歩を踏み出しました。





生徒さんとのご縁に、心からの感謝


今回ご一緒したのは、
発酵プランナー講座にご参加くださったAyaさん。
レッスンが終わっても
こうしてご縁が続いていることに、
心から感謝の気持ちでいっぱいです。


この大会の特徴は、ゴールが存在しないこと。
スタートから30分後に「キャッチャーカー」
と呼ばれる追跡車が時速14kmで走り始め、
徐々にスピードを上げていきます。


このキャッチャーカーに追いつかれた時点で
レース終了となるため、
参加者は自分のペースで
どこまで走れるかに挑戦します。 



実は、今年初めに、
走って階段を飛び降りたところ、転倒。
肋骨を骨折してしまいました。


何とか治ってはいるものの、
なんとなく走るのが怖くて
練習できていませんでした🥹


「このイベントを、1年に1度の恒例にしようね」
と、ランの後の爽快感の中
早々に来年の約束!


食を通じて出会った生徒さんと、
“走る”という形で
また新しい時間を共有できること。


それは、私にとってとても温かく、
嬉しい体験でした。





“「走る」という小さな行動が、誰かの希望に”


Wings for Life World Runは、
どんなスタイルでもOK。
1kmでも、ウォーキングでも、
アプリからどこからでも参加できる!


大切なのは、「自分の一歩」が
誰かの未来を支える力になるということ。


子供の頃から頑張ることが嫌いで
走ることが一番嫌いだったのに、


走れない人のために走ると言う
この大会のコンセプト


走れない人のためになるのならば
そう思ったら、走れるのであれば走ろう!
その気持ち、選択しかありませんでした。


走ることが得意じゃなくても、


でも、うわーって盛り上がるのが大好きで
誰かと笑いながら歩くことも、誰かを想う心も、
すべてがどこかの誰かの“支援”になる!


そう思ったらなんか、
楽しいよね!





今年の私のテーマは「ツナグ」



食といのち、心と心、そして過去と未来をつなぐ。
このランは、まさにそのテーマを
体現できた瞬間のように思いました。





来年へ


今回の参加をきっかけに、
「来年はもっと多くの仲間と一緒に走りたい」
そんな気持ちが自然と湧いてきました。


きっと来年も、またAyaさんと「ツナガル」ことを楽しみに。
そして、この記事を読んでくださっているあなたとも、
どこかでつながれたら嬉しいです!





最後に


Wings for Life World Run について、
もっと知りたい方は
公式サイトへどうぞ👇
https://www.wingsforlifeworldrun.com/jp/ja





Produced by 安藤千英
ローフード国際プロデューサー/ELLEgourmet公認料理家
ベジタリアンアワード7年連続ノミネート
&LAB TOKYO主宰/ローショコラティエ協会代表


今日もたくさんのブログから
読んで下さってありがとうございました♪ 

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