疲れた心身を一番ケアできるのは自分自身です★ご自愛料理研究家（料理教室講師/アロマセラピスト/カウンセラー）　木村綾子です。

自分嫌いをとりのぞくカウンセリング、自分を大好きになる自炊レッスンをしています。

＊＊＊＊＊

幸せな自分になるためには、健康は必須です。

不健康だけど幸せ、はありえない。私にとって。

食事が自分の健康に関係ある、と思っている人は少なくないですよね。

でも健康になれる料理っていったいどんな料理？

糖質制限があるかと思えば、穀物重視の食事法もある。

巷には食に関する情報があふれすぎていて、どれが正しいのか、自分にあっているのか、わからない人がほとんどでしょう。



それに料理する時間なんてほとんどないという人も多い。

食事は大事とわかっていながら実際にはなすすべなく外食や中食を利用している・・・そんなお悩みをよく聞きます。


健康になれる食事とは何か。

実はこれは人によって違うので一概に言えません。

が、保存料や合成調味料など食品添加物は誰にとっても良くない。

これは間違いありません。

よい食事は人によって違いますが、だめな食べ物は全員に共通。

だからまず、こういうものが使われている食べ物を食べなくなるだけでも、健康状態は全然違ってくるはずです。

何を食べるか、も重要なのですが、何を食べないか、の方が実は重要だということです。

コンビニで買えるような食べ物や、インスタント食品の類には添加物が入ってないものはまれです。



添加物を避けるとなったらそれらを食べないようにしないといけませんから。外食も、チェーン店はまず添加物使っているでしょう。

良質な食材で丁寧に作っているお店ならいいかもしれませんが・・・
となると何をすればいいか？と自炊です。

自炊なら添加物を加わった食事はできあがりませんよね(笑)


ただ、自炊で気を付けなくてはいけないのは調味料。

醤油でも味噌でも添加物が入ったものが出回っています。

だからまずは調味料を添加物の入ってないものに変えることからスタートしてください。

それから「めんつゆ」「～～のたれ」「○○醤」「だしの素」「コンソメキューブ」「○○スープの素」みたいなものも添加物が大量に入ってます。

そういうものを使わないとおいしくできない、と思ってる人が多いですが、そんなことないですよ＾＾

素材の味をしっかり引き出すことができればいいのです。

特別な技術が必要なわけじゃない。難しくもなく、誰でもできることです。

調味料って、本来「味をつける」ものではなく「味を調える」ものなのです。

素材の味を足りないところを補って調える。

そう考えると調味料って最低限でよく、しかも添加物をつかった人工的なものより自然なもののほうがひきたててくれるということ、わかるでしょうか。


食事は自分をいたわる手段であってほしい。ただなんでも食べればいいというものではなく、ね。

でも毎日手の込んだものをたくさん作りましょうということではありません。

まずは炊飯から始めてみるのがおすすめ。ご飯は主食。

「主」が変わることは大きいです。できれば玄米がいいですね。



難しければ分づき米や胚芽米。

それも難しいなら無農薬の白米に雑穀を混ぜて炊いてください。


ご飯に付け合わせるおかずが買ってきたお惣菜でもいい。

添加物を避けましょうといっても現代の食事情の中で、完全に避けるのはまず無理です。

完璧をめざさなくてもいい。（少しずつ頻度が減っていってほしいですが）

もう少し余裕があったら簡単な和え物や漬物を一品作ってください。

その季節の旬の野菜であれば、栄養価が高くおいしいから、むしろシンプルな調理法の方がおいしいです。

蒸したりゆでたりして味噌やしょうゆで和える和え物や、醤油や塩にしばらくつける漬物、しょうゆや塩でコトコト煮る煮物・・・レシピもいらないようなものでいい。

そんなおかずが一品あるだけでも、体を助ける度がぐっとアップした食卓になること、間違いありません。

自分を誰よりもいたわれるのは自分自身だということを、忘れないで。











＊疲れた自分の心身を誰よりもケアできるのは自分自身です。
自分を労り、元気にするために、自分で自分の食事を作りましょう

＊カウンセリングや料理レッスンの案内はこちら「ご自愛自炊とカウンセリング」
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
食で自分の心身を整えたい方、食を通じて自分を好きになりたい方、フォローしてくれたら嬉しいです


生き辛さ・自分責め・自分嫌いの理由が見つかるカウンセリング

【無料】「私がどうやって毒親と離れたか　経緯とワーク」

・木村綾子から最新ニュースを受け取る

・木村綾子に問い合わせる

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

ブログサイトを見る