ビストロと石窯ドーム3ヵ月使用して。
片平香織 先生のブログ 2022/12/10 19:38 UP
-
さてさて久し振りに
私の古い12年もののビストロでの
ハード焼き上がり♪
焼けない事はないでしょ^^
だってね、。
今までずっと焼いていたからね。笑
しかしね
もはや流石に古過ぎの使い過ぎにつき
予熱時間がかかり過ぎてしまって
だいぶご高齢な様子。
ただね、。
このオーブンがいずれ逝ってしまった時は
またビストロを購入する予定です。
9月に型落ちの石窯ドームを購入して
3ヵ月以上使用しての正直な感想は
確かに新しいオーブン!
12年ものとはだいぶパワーが違うのは歴然!
ハード系良き^^
ただそれが
石窯ドームだから!?というのは
定かではないところ。
と言うのも
オンラインレッスンで
皆さんの焼き上がりを拝見しているとね
この数年に購入されたビストロの皆さんは
そこまで
石窯ドームに劣っているとは思えないから^^
確かに!!
少なくとも10年以上前から
石窯ドームの方がハードに強いと
言われていた印象はあります!
確実なところは
最近のビスロトを
私が実際使用してみない事には
断定はできないもののね。
にしてもさ、。
何故に今はこれだけ、ここまで
「おうちパン」では圧倒的に石窯人気なのか…?
少し不思議にも思っていたのです、。
10年以上前はどちらも大きくは
差はなかった印象があるしね♪
大きいのはやっぱり
おそらくですが…
大手A〇Cクッキングスクールと東芝さんが
提携されているのでしょうか。
つまりは大手が使用しているところ。
であれば、。
こちらのライセンスをお持ちの
パン教室の先生は推すよね(*`艸´)
そしていっぱいいるよね
ライセンス持っている人々
&
A〇C行っている人は皆買うよね。 そしてSNSでも口コミでも広まるよね。笑
確かにハードに向いているオーブン
しかし!
ビストロがダメというワケでは無いよ♪
という話。
むしろ断然確実に言えるのは
発酵機能のスチームは
ビストロの圧勝でして…
石窯ドームの発酵機能は
もはやソフト系においては
ホイロ中に生地が乾燥しつつ💦
クラストが固くなりがちなので、。
少なとも私は使用していないのです…
※あくまで個人的な感想です。
まさにハード系のパン向き。
そこがいずれ改善されるとよいなぁ。
ほんと、。
メーカー、年代、機種により
色々な特徴のある家庭用電気オーブン。
多少の違いはあるとは思ってはいたものの
実際にオンラインレッスンで
知った事。
「ここまで差が大きいとは思わなんだ。」
そりゃぁ~
知識、技術や経験の上に
マシーンの個性
そして手ごね、ニーダー、ミキサー、HB
皆レシピ通りに
同じに焼けないはずだわよね。
やっぱりほんと、。
「うんちく」&経験って大切だと感じつつ。
そんなこんなで
今日はオーブンのお話し。
製法にこだわる以前に
自分のオーブンの特徴を掴むのが先だし
その方が「おうちパン」としては早いと。
※はい。個人的な感想です。
カンパーニュ的なパンは
サンドにする事が多い私には
穴が大きいと普通にダダもれる…
膜薄命でも気泡マニアでもないけれど、。
「おうちパン」とて
内相は確認するよ♪
先生情報 |
|
![]() |
片平香織 |
神奈川県川崎市生まれ ・個人、パン屋さん主催のパン教室にて、 パン酵母(イースト)、ホシノ酵母、自家培養発酵種(自家製酵母)等 パン作りの基本を学ぶ。師範科修了 一般社団法人 日本パン技術研究所にて 製パン理論を学ぶ。 その後パンBlog「パンが主役のものづくり」で日々”パン焼き”を続けながらブログも10年目になりました。 プロフィール詳細をみる |