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大田区久が原の家庭料理教室MICHIKO's Cooking

(東京都大田区)

デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldives ウミガメ、マンタに〇〇まで

戸根 みちこ 先生のブログ 2024/9/29 16:30 UP

こんにちは。戸根みちこです。
モルディブ旅行の続きです。
 
過去記事はこちらから。
雨季のモルディブは狙い目?お得な旅行術と楽しみ方
デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldives ~予約から現地までのアクセスについて~
 
羽田を出発してから丸一日近くたってついに
デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldives に到着。
 
島の広さと移動方法 現地では1グループごとにバトラー(butler)という担当の方がついて下さり、
現地での全てのことをサポートしてくれます。
 
到着してすぐに、このような乗り物に乗せて下さり、島をぐるっと案内してくれました。
デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldives の島は
モルディブのリゾート内では比較的大きい方で、1周徒歩40分程度です。
 
 
島内移動は、バトラーに連絡すればいつでもこの車で迎えに来てもらえます。
また、各部屋に人数分の自転車もあるのでそれを使うのも便利。
 
 
 
我が家はほとんどの移動を自転車で行っていました。
ちなみにこの自転車は、ハンドブレーキはありません。
ペダルを反対向きに漕ぐと止まります。
そんなに難しくもないので、子どもたちもすぐに乗りこなしていました。
サドルが高すぎたりかごがあるものとないものがあったりしますが、
こういったこともバトラーに相談すれば交換してもらえます。
 
ちなみにバトラーとのやり時はチャットアプリが基本。
日本国内でWhatsAppというアプリを入れておくとスムーズです。
 

Quickly send and receive WhatsApp messages right from your computer.  
私は元々外国の方とのやり取りでWhatsAppを使っていたので
現地ですぐに使えましたが、インストール時にはSMS認証があるので
現地で入れようとするとうまくいかない可能性があるので注意です。
 
部屋の様子  
我が家が泊まったのは半水上Villa。
 
このように、砂浜部分から水上につながっています。
 
 

 
部屋付きのプールの横にはしごがあって、そこから直接海に出ることができます。
海から見たお部屋はこんな感じ。
 
 
 
 
お部屋に入ってすぐにあるのがバーカウンター。
お水やネスプレッソのコーヒーは無料。
冷蔵庫の中のドリンクは、オールインクルーシブプランでなければ有料です。
ここら辺はプランによって変わると思いますので確認してくださいね。
 
 
洗面台は2ボウル。
1部屋2名定員なので、1人1個洗面ボウルを使えます。
超快適。
 
 
バスタブは160cm弱の私が入って足を伸ばしても端に届かないくらいの大きさ。
となりにシャワーブースがあり、シャワーブースで体を洗って
バスタブでくつろげるようになっています。
洗面ゾーンは床が石になっていて濡れてもすぐ乾くし滑りません。
また、横の窓からテラスに出ることができ、プールや海で遊んで
すぐにお風呂に入ることができるので最高でした。
 
 
着いた日は風が強く天気がイマイチだったのでテラスは使用しませんでしたが、
2日目以降はフル活用していました。
 
 
 
朝早く起きてテラスのチェアに寝ころびながら朝日が昇るのを待っているときはこんな感じ。
もはや、これだけでスペシャルです。
海や雲を見ているだけで全く飽きない。
 
 
 
 
日が高くなるとこの景色。
プールから海を眺めているだけでも、色とりどりの魚たちを見ることができます。
 
ウォーターアクティビティ 私たちの宿泊した半水上ヴィラは、ウォーターフロントヴィラとも書かれています。
600番台の部屋の前のシュノーケリングゾーンは波が穏やかで、
ウミガメとの遭遇率も高いとのことでした。
 
部屋の前の海に入ってすぐに出会ったウミガメさん。
私たちの横をのんびり泳いでいて、お食事シーンを見ることもできました。
 
カラフルなお魚さんたちも、探すまでもなくわんさか。
海の透明度が高いのでとっても色鮮やかに見れます。
 
現地で申し込めるオプショナルツアーにManta on Callというものがあるのですが、
雨季でマンタ遭遇率70%とのことなので申し込みました。
マンタの群れを見つけると呼んでくれて、船で沖に出るのですが、
11時頃にはお呼びがかかり、船で移動。
 
 
マンタスポットにつくと、
「Hurry hurry!!」とせかされつつ、シュノーケルとフィンをつけて海にドボン。
 
すぐにマンタに出会うことができました。
 
私たちファミリーはライフジャケットをつけてのシュノーケリングなので
マンタの背中しか見れませんでしたが、ライフジャケット不要の人は
お腹からも余裕で見れる近さです。
 
 
 
更に驚いたことには、マンタを追っている先にこの子がいたこと。
 
 
ジンベイザメです。
 
出会えると思っていなかったので最初ぴんと来ていなくて、
人なんか簡単に入ってしまう大きな口が開いた時には
「飲み込まれてしまう!!!」
と恐怖感があったのが正直なところ。
 
注:ジンベイザメは人を食べません
 
マンタツアーでジンベイザメに出会えることは珍しいらしく、
現地のスタッフさんたちにも「Super lucky!!」と言われました。
 
モルディブの海、素晴らしすぎます。
 
ジンベイザメの感動が冷めやらぬうちに部屋に戻ってテラスでのんびりしていると
今度は野生のイルカが目の前を泳いでいったり。
 
他のリゾート地とは桁違いの美しさ、生き物の豊富さです。
 
ちなみに現地で泳ぐ際に使うライフジャケットやフィンは
無料で借りることができます。
(Manta on Call 自体は確か$200/人くらいだったと思います)
 
レストラン デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldivesには
3種類のレストランがあります。
①シーグリル Sea Grill
②ベンジャロン Benjarong
③ザマーケット The Market
 
の3つ。
 
①シーグリル Sea Grill
は、新鮮なシーフードやステーキなどのグリル料理や、地中海料理、中東料理
などを味わえるレストラン。
ランチとディナータイムの営業です。
 
私たちが利用した日は雨だったので外の様子はわかりませんでしたが、
晴れた日は外の席と屋内の席が選べます。
屋内も砂が敷き詰められていて、ビーチで食べているような感覚を味わえます。
基本のコースは前菜、メイン、デザートの3つ。
オマール海老のビスクは目の前で仕上げてくれます。
牛ホホ肉だったかしら?とろっとろに柔らかくて文句なしのおいしさ。
 
デザートも上品な甘さと適度な量で、食べ盛りボーイには少し足りないものの
大人としては満足できるコースでした。
 
②ベンジャロン Benjarong
 
こちらはタイ料理レストラン。
デッキ席が広々と取られています。
ランチとディナー営業。
 
写真はレッドカレー。
全体的にとても味は良いのですが、スパイシーなものも多いので
辛いのが苦手な方はスパイシーかどうかを確認してから
注文すると良いです。
 
ちなみにモクテルの種類が豊富で、モヒート風モクテルを頼みました。
ココナッツ風味だったかな?うろ覚えですが、とてもおいしかったです。
 
③ザマーケット The Market
 
朝昼晩営業している、ビュッフェスタイルのレストランです。
朝ごはんは毎日こちらを利用していましたが、メニューがその日ごとに変わるので
飽きませんでした。
客席から海を望めて、開放的で気持ちのいいお店。
広々とした店内にある料理はどれもおいしく、
40代半ばにしてもビュッフェを適量食べるスキルを身に着けていない私は
ついつい食べ過ぎてしまいます。
朝はオーダーして作ってもらうヌードルがあるのですが、
これもまた日替わり。
 
店員さんがサービスで持ってきてくださるマンゴスチンが、
今まで食べた中で最高のおいしさ。
マンゴスチンの魅力に家族ですっかりはまってしまいました。
 
我が家のようにビュッフェを食べ過ぎてしまいがちな人は、
ランチ抜きのプランがおススメ。
朝ご飯を食べて数時間後にランチを食べる気には全くなれませんでした。
食べ過ぎると海に入ったときに気持ち悪くなってしまうしね。
 
こちらは夜の The Market。
ビュッフェスタイルなのは朝と同じなのですが、
日替わりでイベントを開催していて、オプションで料理をオーダーできます。
この日はBBQイベントが開催されていて、私たちはオマール海老のグラタンをオーダーしました。
 
ぷりぷりで大振りの身がゴロゴロ入った贅沢なグラタン。
美味でした。
 
3種類レストランがある島はモルディブのリゾートには少ないそうです。
滞在期間が長い場合は1つのレストランだけだと飽きてしまうので
デュシタニモルディブ Dusit Thani Maldives はとってもおススメ。
 
その他おススメアクティビティ 天気が悪かったり、ウォーターアクティビティに飽きてしまったりしたときには
スパや、無料のアクティビティも充実しています。
私たちはNature Tourという、島内の自然や動植物を案内してもらうツアーに参加。
現地の豊かな植物や生き物の理解を深められたのでとても満足度が高かったです。
 
島のありとあらゆる場所で出会えるリザードン
体温を上げるために日光浴をする必要があるそうです。
道端に立ってる姿がとても愛らしい。
島のそこら中にいる、大きいコウモリ。
島の果実を主食としているので、人間にとっての危険性はありません。
そこら中に落ちている木の実はこの子の仕業。
通り沿いのヤシの木は、コウモリに落とされて人にあたると危ないので
人が木に登って事前に落としているそうです。
 
ちなみに、この子は顔がキツネに似ていることからIndian Flying Foxという名前が
つけられています。
こういった豆知識は全てNature Tourに参加して得たもの。
英語が理解できる方は是非参加してみてください。
30分程度の短時間のツアーながら、その後島を歩く時の面白さが変わりました。
 
その他にも魅力が尽きることのなかったモルディブ。
 
ハネムーンのイメージが強いかもしれませんが、家族連れにもおススメです。
ちなみにこちらのリゾートは、ハネムーンよりも家族層が多いように感じました。
メインはヨーロッパ圏の方と中国の方。
日本人は私たちだけしかいませんでした。
 
再びモルディブに行く機会があればDusit Thani Maldivesを選びたい、と
家族全員言うほどに美しさとホスピタリティに溢れたリゾートでした。
 
まだまだ素敵な思い出はたくさんありますが、
モルディブ旅行記、このくらいでおしまい!
 
 
 
 
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