東京・目黒区のお菓子教室・主宰の鈴木貴子です。
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◆Takako official blog ～テレビナレーター・司会～◆アメブロさんが、過去の記事のお知らせをくれるシステム。振り返りも出来るし、気づきもあるし、ありがたいですね。今回は、お菓子作りで使う材料泣かないココアと泣かない粉糖についてです。２年前の生地をそのまま再度アップしています。ぜひ参考にしてみて下さい。↓
街中がハロウィンモードになっていると、少しだけ
便乗してみたくなり、

そして、元々カボチャが好きな事もあって、
パンプキンタルトを作ってみました。

この時期のカボチャは美味しいので、
スイーツを作っても、ピタッと決まる味になるのが
嬉しいところ＾＾

このタルトも来年のハロウィン時期にはレッスンで
やりたいなぁと思っています。
↑
（かなり先過ぎ）

タルトの目、鼻、口は、ココアで作っているんですが、
ココアは、デコレーション専用のものを使っています。



その名も、泣かないココアです。

普通のココアをかけてしまうと、出来上がった瞬間は
綺麗なんですが、時間が経つにつれて、水分を吸って
べちゃーっとなってしまうのです。

せっかく可愛く仕上げても、残念な結果に。。

これを使うと、時間が経っても表面がドライのままなので、
見た目が綺麗にキープ出来ますよ。

製菓材料店に売っていますので、ぜひ。
（スーパーにもあるのかな？）



綺麗にデコレーション繋がりで、もう１つ！



粉糖です。

こちらも、デコレーションに向いているものとそうでないもの
があります。

溶けない（泣かない）粉糖は、ガトーショコラに振ったり、
ケーキの仕上げにする時にはオススメ。

粉糖の粒子に油脂をコーティングしてあるので、
生地の混ぜ込みに使うのは、オススメしません。


最後に、、

「粉糖って何ですか？」と、先日のタルトのレッスンで
質問を受けたので、一応書いておきますね。

粉糖は、粉砂糖の事で、グラニュー糖を粉砕したものです。

クッキーを作るときや、タルト生地、マカロンなどで
使用します。

これって、わたしの中では当たり前の事でしたが、
質問をして頂いて良かった。

初心者の方には、材料１つとっても、分からないものが
多いことを改めて確認出来ました。

初心にかえることが出来てありがたかったです。


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