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夏のランチパーティー
谷藤 律子 先生のブログ 2024/9/1 10:49 UP-
8月の料理教室は、実習なしのランチパーティー。 夏のおもてなしにも使ってもらえそうな、作り置きできる野菜料理を色々と。
最初は5種の盛り合わせ。 左肩から「ゴーヤのサラダ」「鮮魚と胡瓜のソース」「トマトのマリネ&マスカルポーネ」 左下は、「セロリとスモークサーモン」「じゃがいもとタコ」(ガリシア風のアレンジ) この夏、私自身が、ゴーヤを生で食べるのにはまり、レシピにしてみました。 胡瓜は摺り流しのイメージで、白身魚や帆立の貝柱に絡めて美味しいソースに。 トマトのマリネも一晩以上寝かせると、旨味がなじんでおいしくなります。 色々と酸をしっかり効かせたり、ハーブをアクセントにして、夏の暑さに疲れた体を 癒してくれる味わいに。 メインは「豚肩ロースと茄子とズッキーニのスパイス煮」 スパイス…だけど、辛味は入れず、とろけた野菜がソースの役目も果たしてくれて 食欲そそるレシピにしました。 デザートはパイナップルとヨーグルトのムース。生のパイナップルの酸味と香りを 活かしたレシピに。 今回は、お重でお出ししたので、お箸も使って食事していただきました。 ワインは、夏向きのワインで、スッキリと。 Sete Cepas 2022年/Bodega Carballal セテ・セパス/ボデガ・カルバジャル
◆産地:スペイン リアス・バイシャス ◆生産者:ボデガ・カルバジャル
◆葡萄品種:アルバリーニョ 100%
写真はないですが、食前に「黄金蜜酒 本みりん」(山形県長井市 鈴木酒造店)を冷たい ソーダ割にして、ウェルカムドリンクに。お米の香りと自然な甘みがホッとする味わい。 酷暑を乗りきるためにも、美味しく食べて美味しく飲む!…は大切ですね。 野菜の食感と、酸と旨味に癒された8月でした。
先生情報 |
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谷藤 律子
レシピコンテスト2018 企業賞
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大手出版会社勤務を経て料理研究家に転身。大阪の有名調理師専門学校、パリのリッツで西洋料理を学ぶ。毎年フランス各地で郷土料理・家庭料理を学びレシピ開発に活かす。提案するレシピは、身近な素材を活かした「手軽に作れるおしゃれな料理、ワインが美味しく楽しめる料理」がコンセプト。 JSA認定ワインエキスパート・エクセレンス JSA認定SAKE DIPLOMA 日本ソムリエ協会三重支部役員 プロフィール詳細をみる |