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今日は
やっているつもりが意外に
正しく出来ていない
「めん棒の使い方」
の話したいと思います。
皆さんもチェックしてみてください



教室でも実際によく見かけるのですが、
一生懸命、伸ばしているつもりが
生地を引っ張っているだけ・・・
という方がいます。
これはただ生地表面を傷めているだけで、
伸ばしている効果は半分以下です。




ではどんな動きが間違っているのか？
間違っためん棒の使い方の動きを確認しましょう。
☑生地からめん棒がこまめに離れる
☑めん棒が１回転以上回っていない
☑生地を見下ろす位置に頭がきていない
この３点と照らし合わせて
ご自分の動きをチェックしてみてください。


なんと⁈
２点以上チェックが付けば
正しく使えていない可能性が大！！です。
では今度は
正しく使えている人の動きはどんな風か？
をチェックしてみましょう

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正しくめん棒が使えていれば
この様な動きになります。
☑体の重心が生地の真上に来ている
☑１回転以上生地上で回転している
☑回転し始めてから生地端に到達するまで１～２度しかめん棒から手が離れない

このチェック項目かできていれば
１度でグンと生地は伸びていくので
何度も手が離れるということは起こらないのです。
それが出来ていない場合、
伸ばしに時間がかかりすぎてしまい
生地が乾燥したり傷めてしまいます。


もう一度自分の動きを
確認してみてください。


今回は正しいめん棒の使い方について
説明しましたが、
パン屋さんはいかに効率的に麺台作業を行うかもお仕事のうちなので、正しいめん棒の使い方も、出来て当然とも言える作業なんですね。

まだまだ、教室では知っておきたい
いろんなパン屋の常識をお話ししています。
とっても役に立つお話ですので、
是非レッスンでお待ちしています。



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