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名古屋都ホテル 閉館記念ワイン川島なお美さん・・・名古屋の出身私の友人は高校時代に「スクールメイツ名古屋」で一緒だった友人の言葉を借りれば関係者のおじ様たちから 「一人だけえこひいき、特別扱い」を受けていた彼女だったそうだが仲間たちも妬むどころか、納得せざるをえない輝きだったそうだまた知人の男性は 中村高校時代で川島なお美が剣道部の後輩だったと・・・みんな何かしらの関わりを自慢したくなる。かくゆう私も、かつて川島なお美の妹さんの披露宴の司会を担当した事を思い出す今はもう閉館してしまった「 名古屋都ホテル 」でだったいつ頃だったか記憶がハッキリしないが私自身は1991年から勤務しホテルが閉鎖したのは2000年3月だからその間ということになる打ち合わせで会った新婦は 「 芸能人の妹 」というイメージからは程遠いどちらかというと地味でおとなしい女性だった配置に若干の違いがあるものの小さな輪郭、目鼻のパーツが川島なお美とソックリだったその人は確か福祉施設で働いていてそこで出会った同僚の男性との結婚だった今でこそお構いなしの私だが当時はまだ若く、経験も浅かった。担当者から「川島なお美も出席する」と聞いて数日前から緊張していた結婚式当日、淡いピンクの着物に身を包んで 「川島なお美 」は現れたそして何と開宴前に司会席までわざわざ来て「今日は妹がお世話になります」と深々と頭を下げ、挨拶をしてくれたのだ最近は親御さんでも司会席までわざわざきてくれる人は少ない「美しい・・・」 瑞々しいルックスはもちろんだが、凛とした所作が洗練されていた別次元から現れた人との遭遇に私の緊張はMAXとなった司会席からは一番遠い「家族席」に座っていた彼女だったが彼女の周りだけが、光り輝くピンクのオーラが包まれそれはまるで「○○○○に鶴」という慣用句が最も言い当てた言葉だった「川島なお美が見ている」そう思っただけでその日の私の司会っぷりは散々なものだったと記憶している普通の人の何倍も色濃く 人生を駆け抜けて行った川島なお美さん 今度は蝶になって鎧塚さんのそばを舞うのですねあのピンクの柔らかな着物姿は永遠に私の思い出です心からご冥福をお祈りします