味わい深いワンランク上のパン作り。発酵について学びながら次の日も美味しいパンを作りませんか?
今月はGWもあったからなのか?あっという間に月末に・・な気がします💦
本日(5/31)無事店舗販売を終え今ほっとしておりますが、今回の販売したパンの中に「麹の種」を使ったパンがありまして。。
笹塚にある「Dough -ist」の「麹種のパン」がとても美味しくて、一度学びの場へ伺いました
もともと湯種の魔術師と呼ばれている川原シェフ。実は私も湯種のパンが一番好きなので、シェフのパンはNO.4時代からのファンで、Dough-istでよりDeepな世界に入っていらっしゃるシェフから目が離せません(笑)
この時に湯種の進化系である「熟成湯種」なるものも教わり、湯種って熟成できるの?と疑問だったのですが
麹が使われているので熟成できるのですね。。。なるほど!
麹の種を加えるとほんのり甘みのある生地になり、酒種のように発酵がパワーUPするように思います
もっちりしっとりな生地になるのは湯種のおかげだと思いますが、湯種と麹の種はとても相性が良いと思います(個人的に)
ただ水分が多くなる分、生地の扱いが難しい
今まで作ったレシピの中でダントツ難易度が高く、久しぶりに痺れる製法のパンでした
でも個人的に湯種が一番好きなので、湯種と共に麹の種も少しずつ自分のレシピに取り入れていきたいと思っております。
なんといっても日本は麹の国ですから
世界に誇れる麹の文化をパンという形で表現するということはなかなかやり甲斐のある楽しいチャレンジだと思っています
川原シェフの「日本にしかないパンを作りたい」という気持ち、とてもも素敵ですし共感します!私もそれに続きたいなぁ(私の夢です)