クスパ > 教室トップ > ブログ記事一覧 > 答え合わせのパリ 大急ぎ

最終更新日:2016/3/16

洋菓子教室アーベーセー(大阪府大阪市西区)

教室で使う器具はすべて家庭用。家庭でできる最高レベルのお菓子を目指します。

この教室のフォロワー:
7人

abcニュースレター

>>ブログを見る

答え合わせのパリ 大急ぎ
2023/3/15 11:58 UP

久しぶりの美味しいフランスの朝ごはんをホテルでいただいてから出発しようとレアルの道具屋の開店時間を確認したら コロナ前より開店が1時間半も遅くなってる。 仕方ないな、でも時間無駄にしたくないなと思い 朝早くから開いてるお店を検索したら、パリで1番古いお菓子屋の ストレーだけ開いてる。 ストレーもレアルにある。ストレーから道具屋まで目と鼻の先 よかった。 さすが老舗のお仕事にブレはないのかも とホッとし、そして尊敬した その他のお菓子屋は全てオープンする時間が遅くなってるのだ お菓子屋に限ったことではない コロナで大きな痛みと変化があったのはどの国も同じ 日本の報道ではヨーロッパではもとの生活に戻っているという報道が多い そんなことない フォションの跡地は空き家になり、まだテナントさえ入ってない サントノレにあったチョコレート屋は場所を変え、併設のカフェもなくなってる 有名なパン屋やレストランもしかりだ 私にはまだ元通りの生活にはなっていないように見える 戦争の影響も垣間見える きっと日本人駐在の記者の生活は以前と変わりないんだ ストレーでスタンダードなお菓子を買い、お土産も少し買ってから 道具屋へ 必要なものを調達してからバスに乗って そのままルーブル宮の間を抜けてサンジェルマンの様子も見に行くことにした 私の好きなシェルシュミディ通りを歩いてみよう

>>ブログ記事を読む

<<先生のブログ記事一覧へ

先生情報
いたに かよ
洋菓子教室主宰   大阪府出身

: 働きながらフランス菓子専門学校でフランス菓子の基礎を学び、その後、レストランのデザート、カフェなどでメニュー作りや技術指導の仕事を始める。2002年12月から教室を開く。今も仏国帰りのシェフに師事して勉強を 続ける。
ヴァローナチョコレートコンテスト入賞、技術指導とレシピ提供のレストランはハナコグランプリ獲得など



ページのトップへ戻る