パンの艶出し「ドリュール(ぬり卵)」のコツとおすすめの刷毛。

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最終更新日:2021/10/25

パン教室アンブレッド(大阪府吹田市)

次の日かたくなっちゃうパンからの卒業!!一日たってもやわらかいパン作りのコツをレクチャーします。

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吹田・千里丘のパン教室アンブレッド『次の日硬くなっちゃうパンからの卒業!』

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パンの艶出し「ドリュール(ぬり卵)」のコツとおすすめの刷毛。
2019/11/1 23:45 UP

パン教室コンセプト / プロフィール / レッスン詳細 
吹田市・千里丘
パン教室アンブレッドの

安東むつみです。




今日はとっても気分がいい秋晴れでしたね。




本日富澤商店さんから
注文していた「春よ来い」と「キタノカオリ」が
届きました。


・・どちらも国産強力粉の中では人気の粉ですね!



そしてバターも届いたので、


残り少なくなっていた粉とバターを気兼ねなく
どんどん使ってバターロールと塩バターロール作り^^





上3つの塩バターロールは
照り卵をせずにマットな仕上がりに
なっています。



下のプレーンのバターロールは
溶き卵を塗っているのでツヤツヤの出来ばえです!



つやを出すためにパンの表面に塗るものを
ドリュールといって、
パン作りでは溶き卵が一般的ですが、


今日は、そのドリュールの塗り方のコツを紹介したいと思います。




ドリュールの作り方

①全卵を、よく溶いて茶こしを使って漉す。
(パン生地で余った卵を使います)

漉すことによって白身の塊が取り除かれるので
焼きムラになりません。




ドリュールの塗り方

☆ドリュール用の刷毛は山羊毛のものをおすすめします。
柔らかいので生地を傷めず、ムラなくきれいに塗れます。


シリコンもありますが、一本一本が太く隙間があり、
薄く均一に塗るのが難しい気がします。


基本の刷毛の持ち方
①刷毛についた余分な卵はしごいて適度に落とし、刷毛は短く持ちます。






これはNG・・・刷毛先が安定しないので生地を傷めてしまします。








②刷毛は立てずに寝かせるようにして平たい面を使って、優しく塗る。


☆バターロールは巻き方向に沿って塗るときれいに塗れますよ^^



漉す作業はひと手間かかりますが、
仕上がりにグッと差が出ます!













ぜひ、参考にしていただければと思います。

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先生情報
安東 睦
安東 睦
フードコーディネーター   新潟県出身

フードコーディネーター。
0型だけどキッチリ計量が大好き♪

大手料理教室の講師経験を活かし
吹田市千里丘の自宅にて
『手ごねパン教室アンブレッド』を主宰しています。

次の日かたくなっちゃうパンからの卒業!
家族に喜んでもらえるパン作り^^
たった10分のこねで、翌日もフワフワ美味しいパンの作り方のコツ!
しっかりレクチャーいたします。

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2021/6/23

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