現在、教室は運営を休止しております。
父の育てたじゃがいも「きたあかり」が、今年とっても良くできて、お祝いコロッケを作りました。昔から母が作るコロッケの形は、結構大きな俵型。そして、米俵のごとくお皿に積むのがお決まり。これは母の母(祖母)がそうしていたそうで、私もこれに習っています。
じゃがいもは、皮ごと丸ごと茹でをして、熱いうちに皮をむいてマッシュ。半つぶしくらいにしたところに、炒めたたまねぎとひき肉を加え、豆乳でタネの固さを調整します。ポロポロにならず、でもゆるすぎず…の加減が難しい。
実はコロッケを作るのは、かなり久しぶり。普段は忙しい時のお助けメニューで、生活クラブ生協の冷凍の男爵コロッケを愛用しております(だって便利で美味しいんですもの)。当たり前ですが、手作りと冷凍コロッケは、まったく別次元のお料理。どちらも、別の良さがあると思います。
コロッケ、最高。
埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。