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久しぶりに心を込めて、手間をかけて・・・夕餉の支度。最近、こんな穏やかな気持ちで、ごはんの用意をしていなかったことに、ハタと気づく。
たけのこ・にんじん・干し椎茸を煮ふくめ、酢飯に混ぜる。れんこんをサッと茹でて、甘梅酢に漬ける。錦糸卵と絹さやを千切りにする。ちらし寿司は、下準備から手間がかかりますが、1つ1つの工程を大切にすると、食べた時の感動が違います。
今回は、いちごスイーツクラスで使用しているバルサミコ酢が残っていたので、たけのこなどを煮る時に醤油・みりんと共に入れました。薄味でも、バルサミコのコクと酸味がアクセントになって、深い味。おすすめです。
埼玉県さいたま市生まれ、農家の家に育ち、新鮮野菜に囲まれながら育つ。大学卒業後、会社員として働きながら、マクロビオティックや野菜料理・スイーツを教室通いや独学で学び続ける。
2008年「旬菜工房くるみ」料理教室を立ち上げ、自身の教室運営の傍ら、主にさいたま市内を拠点に外部(生協・公共施設等)講師としても活動中。