咲いたばかりの子供たちの味覚に食事制限と無縁の未来を結ぶ体験型伝統料理教室
こんにちは!
さいたま市浦和区でフリーランスの
管理栄養士・調理師として
お母さんと子供の健康を
応援する活動をしている
六角はち美です🐝
今月の私は猛烈に忙しい。
勿論、もっと忙しい人もいると思いますが、人と比べると切りが無いので自分史上でお話させて貰うとかなり上位に入るかなと思う日々。
私の軸としている仕事は、学校での非常勤講師なので1年間の仕事のスケジュールは大体1年前に解ります。
なので今年度の予定を手帳に書き込んだときにはかなりの覚悟をした6月でした。
なんと1か月休みはなく、更に学校の授業というのはその時間だけやればいいのではなく、資料やスライド作りやテスト作成は当たり前で、毎度毎度学生達の様子を観察しながら授業展開を工夫します。
意外とこれが大変で、失敗したり成功したりしながら授業は生き物なので毎回ライブをしながら作っていきます。
だから終わった後は、かなりパワーを使い果たし、でも次の日があるわけで、その合間にレシピ作りのお仕事やコラム、クリニックやイオンでの栄養相談があったり、6月はここに来て料理教室の講師と、産婦人科での栄養相談が入ってきて気づけば1か月お休みが無い状態。
体というより頭と心がついて行くのかとっても不安が有ったので、3月からずっと先手先手で準備をしてきました。
でもやっぱり、授業の方向性を変えたくなったり、又徹夜で資料を作り直したりと。。。私は疲れてくるとまず目が三重になり、喉が腫れてきたり、ジャンクフードを爆食したくなる傾向があり、、、
6月初旬からまぶたの三重が始まり、声の出が悪くなって、お菓子量が増えてきたのを感じヤバいな!と。
自分のストレスが溜まってくるときは、大抵人と会ってないとき。
私は人とおしゃべりすることで発散したり、頭を整理するタイプのようでそんな時間がとれていない今ストレスが溜まってきていることを強く感じました。
でも現実、そうする時間も無くて、その時間をとってしまうと、準備不足で仕事が納得いかないという又違うストレスになるし、、、
そんな時にとっても良い方法に出会いました。
こんなに引っ張って話すことでも無いですが、
何かって、
私が出会ったのは「小説の世界」でした。
実はこの歳になるまで、小説というものが好きではなかったんです私。
なにか、作られた話、作られた世界、、、意外と現実主義の私はそんな現実に無い話を読むってあまり必要性を感じていなくて、読んでる人は気持ちや時間に余裕のある人なんだな~と別世界の人と思っていました。
そんな私は、読書といえば、栄養学や料理に関することが大半、もしくはインテリアやファッションなど、長いものだとノンフィクションのお話や誰かのエッセイなど現実的な物ばかり。
そんな私が、ふと読書好きな娘が買ってきた小説の表紙に目がとまって、何でか解らないのですが手に取って思わず一気に読んでしまった。
勿論物語も面白かったのですが、何だかね、数ヶ月家と仕事の繰り返しで、なんとなくいつもやることに追われてて、この先しばらく同じような生活が繰り返されるのだなと思っていた私にとって凄く別世界に誘われるかのような感覚ですご~くリフレッシュしたのです。
小説って凄い!w
もう本当に今さら?何を?という感じですが、今私猛烈に小説が時間が楽しくて、会う人会う人に好きな小説を聞いては読んでみています。
小説のいいところは、現実に行けない時代や場所に行かれること。
自分のペースで、読み始めたりやめたりできること。
携帯を見ていたときより凄くゆっくりとした時間を過ごせているような気がします。
今年は6月だけではなく、しばらくゆっくりした時間が作れなそうなので小説時間を楽しみたいと思っています。
ちょうど今年は大殺界(みなさん占いは信じますか?)最後の年らしいのであまり派手なことをせず小説の世界で色々楽しんで過ごすのもいい時期のようです。
この本面白いよ!があったら是非とも教えて下さい♡
ちなみに今は、黒柳徹子さんのお母様、黒柳朝さんの本をわくわく楽しんでおります。
(これは小説ではなくエッセイですが)
戦後をたくましく明るく生きた、素敵な人生の本です。
皆さんも良かったら読んでみて下さい♡
本日も最後までお読み下さりありがとうございました。
とっても暑くなってきました。皆さん、体調崩されませんようにどうぞご自愛下さい。
カラダに差がつく栄養学を提唱し、咲いたばかりの子供たちの味覚に食事制限と無縁の未来を結ぶ体験型伝統料理教室「花結(はなむすび)」を主宰。その傍ら、製菓調理専門学校にて12年以上栄養学講師をしながら未来の食人たちに熱いエールを送り続けています。その他、カルチャーセンター講師、テレビCMやコラムなどメディア出演経験もあり。