認められたくて苦しかった私が、“自分軸”でラクに生きられるようになった理由。

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最終更新日:2023/9/2

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認められたくて苦しかった私が、“自分軸”でラクに生きられるようになった理由。
2025/5/15 19:28 UP

先日行ったカハラホテルの朝ごはん。インルームでゆっくり食べられました。普段は引きこもりの私ですが、たまに、こーいう日を持って気分リフレッシュしてます。






今日はお客様からよくご相談いただく、
嫌われるのが怖い
周りの人にどう思われてるかな?


って気になってしまう…


 
私も
「誰かに認めてもらわなきゃ」 「ちゃんとしてないとダメだ」って 思い続けていた頃があったから
お気持ちすごくよくわかるんです!
 
 
わたしは長いあいだ、 「ちゃんとしなきゃ」って思って生きてきました。
結婚していた頃も、 起業してからもずっと。
自分に自信がなかったから、 どこかで「がんばってる私」を見せないと 誰にも価値を感じてもらえないような気がしていました。
 
 
誰かに認めてもらうことで 自分の存在を証明しようとしていたのかもしれません。
でもね、そうやって外側の評価ばかり気にしていたら、 本当の自分の声が、どんどん聞こえなくなっていったんです。
 
 
それに気づいたのは、 “頑張り”が限界に達したある日。
もう無理かも、って思ったとき、 ふと心の中から、 こんな声が聞こえてきた気がしました。
「もう頑張れない、疲れてた、ありのままの自分でいたい。誰かに認めてもらわなくてもいい」
 
 
あの瞬間、 「自分を生きる」ってどういうことなのか 少しだけ分かった気がしたんです。
 
 
今の私は、 もう誰かに何かを証明しなくていいと思ってる。
・うまくやれていなくてもいい ・ 誰にも褒められなくてもいい ・SNSで映えなくても、全然かまわない
 
 
一番大切なのは、 わたしがわたしをちゃんと信じてあげること。
そして、 わたし自身の「小さな心の変化」に気づいてあげること。
 
 
繊細な人って、どうしても 「感じすぎる」から、 他人の言葉や目線にすごく敏感になりますよね。
でも本当にほしい安心は、 外からの評価じゃなくて、 自分の内側から生まれる「自分への信頼」なんだと思います。
 
 
もし、今 誰かに認めてもらいたくて苦しくなっている方がいたら…
それは「あなたがダメだから」じゃないし、 「弱いから」でもありません。
むしろ、それだけ誰かのために一生懸命で、 心を大切にしてきた人なんだと思います。
 
 
だからこそ、 その優しさを、まずは自分に向けてあげてほしいなと思うのです。
 
 
 
あなたの繊細さは、 そのままで美しくて、素晴らしいものだから。
 
 
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今日もお疲れさまでした
麗奈

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先生情報
佐藤麗奈(さとうれいな)
佐藤麗奈(さとうれいな)
美容料理家   神奈川県出身

イタリアンレストランなどに勤務し、調理師免許取得。後に健康と美容に特化したカフェレストランで店長、料理長を務める。退職後、自宅で料理教室開催、一年後、カフェと料理教室へ併設サロンオープン。現在は「食べて痩せる、食べるエステ」をコンセプトに料理教室開催。
講演、出張料理教室のご依頼承ります。


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