自信のなさを手放したら、人間関係が変わった話

 
こんにちは、麗奈（れいな）です。
ゴールデンウイークも明け、気持ちを切り替え仕事モードの私ですが、皆様いかがお過ごしですか？
 
今日は、ここ最近の気づきをシェアさせてください。
 
 
私は長いあいだ、心の奥でずっと 「私なんて…」って思って生きてきました。
人に合わせるのが当たり前。 嫌われないように気を張って、 自分の気持ちは後回し。
周りの人からは、 「しっかりしてるよね」って言われても、 本当はすごく、すごく、不安でいっぱいでした。
 
 





 
でもあるとき、気づいたんです。
目の前の人が不安そうにしていたのって、 実は「私自身がそういう空気を出していた」ってこと。
人って、鏡なんですよね。
 
 
こちらが自信なさそうにしていると、 相手もなんとなく不安になる。
でも逆に、こちらが安心していれば、 相手も自然と笑顔になる。
そのことに気づいたとき、 「自分の在り方って、こんなに周りに影響するんだ…」って、 正直びっくりしました。
 
そんな体験をしていたはずなのに、最近も変わらない相手にイライラしていたという出来事があって。。。
その人が変わらない理由に「自信がない、変化が怖い」ということがありました。
 
そのことも踏まえて、ある人に相談しているうちに、私自身の中に「自身がない、怖い」と思っていることがあったことに気づいたんです。
それを理由に行動していなくて、周囲が変わってくれたらみたいな他人頼みなところがあったんです。
大反省です。
そこで、ノートにその理由やどうしたいのか？自分と向き合い、行動を起こしたんです。
そうしたら相手の方も穏やかになり、変化があって。
 
やっぱり他人は鏡だったことを実感しました。
 
 
 
以前開催していたお料理教室のカリキュラムでもあったメンタルケアでもお伝えしていて
ある生徒さんのお悩みで、ご主人がベッドでなくソファで寝てしまい何度注意しても変わらなくて困る、ということがありました。
 
そこで、生徒さんご自身が、面倒くさいと思っていることを書き出してもらい、また人を変えられないから
あなた自身が変われば現実も（ご主人）も変わるよ！とお伝えしたんです。
 
無理に変えようとせずに、あなた自身が面倒臭いと思っていることをやってみてね。とお話ししました。
その後、１週間ほどして生徒様から「先生〜びっくりです！主人がソファーでなくベッドで寝てくれるようになりました」とご報告がありました。
 
あんなに、いくら言っても変わらなかったのに、主人に注意するのをやめたのと
自分が面倒臭いと思って後回しにしていたり、やっていなかったことに取り組んだら
本当に変わりました。
 
 
と、嬉しそうにお話ししてくれたことが印象的です。
 
 
 
そして、私自信の経験でもう一つわかったこと。
「変わりたい」と願って行動したことで、 目の前の現実も少しずつ変わっていったんです。
 
 
もちろん、すぐに大きくは変わらなかったけれど、 ひとつずつ、心のクセを見つけて やさしく整えていくことで、
 
 
自分を責める時間が減って  
深呼吸できるようになって  
人と比べなくなって  
「これが私でいい」と思える瞬間が増えてきて…
 
 
気づいたら、世界がちょっとずつやさしく見えるようになっていました。
 
 
私は今、そんな自分の経験を活かして HSP・繊細な女性のための「心に寄り添う相談サービス」を行っています。
内容はとってもシンプルで、 「話すだけ」「書くだけ」なんです。
でもそれが、すごく大きな一歩になることもあります。
 
 
誰にも言えなかった想いを そっと出すことで、 心がふっと軽くなることって、あるんですよね。
 
 
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