安心して頂ける材料と季節感を大切にしております、フランス菓子教室です。
実際に米粉でつくったブール・ド・ネージュ
最近の『米粉』ブーム
お菓子やパンなどマルシェなどでもよく見かけますね。
米粉は小麦粉より油の吸収が少なく、揚げ物のサクサクした食感が
長持ちするほか、パンや麺がもっちりするなどのメリットがあるそう。
昨日のニュースによると
農林水産省が、米粉の利用拡大に向けた省内横断プロジェクトチーム
「米粉営業第二課」(通称コメニ)を結成し、活動を本格的に始めた。のだそう。
きっとあのドラマが流行っていた時に若者だった方が管理職になってらっしゃる?
時代とはそういうものですね。CMに使われる音楽にしても・・・。
農水省は米粉用米の需要を2023年度の5万3000トンから
30年度に13万トンに増やす目標を掲げている。そうです。
展示会でいただいた製菓用の米粉で、小麦粉と同じ配合で
ブール・ド・ネージュを作ってみたことがありますが、
まったく違う仕上がりになりびっくりしました。
米粉とは別にこのところ『おにぎりやさん』も増えているそう。
うちの近くにも美味しいおにぎり🍙やさんがオープンしました
たまに「米粉のレッスンはしていませんか?」とご質問がありますが
「いまのところ、考えておりません」とお答えしています。
小麦粉と米粉とは扱いはまったく別のもの。
どちらがいいとかではなく、もしするなら米粉をきちんと勉強をしてからと
思っています。
ともあれ、グルテンが腸に与える影響があるのは確か。
小麦粉に含まれるグルテンは消化されにくいタンパク質で分解され
にくいため、便として身体の外に出ず、腸の粘膜の中に貼り付いて
異物となってしまい、粘膜が弱くなってしまうと、腸や身体に異変が起こり、
腸内環境を悪化させ、様々な不調の原因になってしまうこともある。
人それぞれ個人差もあると思いますので、
まずは自分の身体が「何を食べたら調子が良くなり、悪くなるのか」
を知ることが大切なのかな、と思います。
わたしの場合は、小麦粉に限らずお米も多く摂りすぎると、お腹が張ったり
調子がくるうことがあるので、もし摂りすぎたらすぐに控えるようにしてます。
逆にストレスが溜まったら、そういうものが食べたくなってしまうのですけれど・・・。
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