お菓子/パン教室 フェーヴ
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3月のメニューです!
飯田順子 先生のブログ 2025/3/2 18:19 UP-
みなさんこんにちは!
3月に入って暖かくなってきて、春はすぐそこまで来たような気がします。
3月のレッスンは春らしい味わいと素材を取り入れた華やかなメニューです!
お菓子クラスは定番のメニューですがアレンジを効かせ今の時代にアップデートした
メニューとなりました。
お菓子クラス
「シュー・ラフィネ」
(ライムとゆず、いちごのシュークリーム)
昨年の秋にパリ製菓学校ベルエコンセイユの先生が来日したレッスンに参加し
習ったお菓子です。シューを単品でなく、ケーキの構成のように幾重にも味を重ね仕上げているところが面白いお菓子です。
クッキーを乗せ焼いたシュー生地にディプロマットクリーム(シンガポールではナポレオンクリームと呼ぶそう)を詰め、ライムのクリーム、酸味の効いたゆずのジュレといちごを合わせたケーキのようなシュークリームです。
ご家庭で作るときにはディプロマットクリームだけでもじゅうぶんに美味しいのですが、そこに爽やかな酸味の効いたクリームを加えるとなんだか春っぽくなります。
クッキーシューがパリでは主流となりましたが、ザクザクした食感だけでなく、上部がきれいに丸くなるので見た目もきれいに仕上がるメリットがあります。
シュー生地の作り方、基本のカスタードの作り方など、学びがあるレッスンです。
(8個持ち帰り)
「ケーク・オウ・バナーヌ・ダクワーズ」
バナナケーキに卵白で作ったダクワーズを乗せて焼いた、2つの食感が楽しめる焼き菓子です。バナナケーキと言ってもいわゆる素朴なアメリカンタイプではなく、しっとりと上品なケーキのような仕上がりで、とてもワンボウルでぐるぐると混ぜただけとは思えないしっとりとした美味しさです。特に焼きたてよりも2,3日経ったほうが味わいが増します。
作り方は簡単なので、バナナが余ったらすぐに作れる手軽なレシピです。
ダクワーズにはピーカンナッツやくるみなどザクザクしたナッツも入ってアクセントになっています。
(15センチ1本お持ち帰り)
パン料理クラス
「ヨーグルト酵母のフルーツ食パン」
春らしくカラフルなドライフルーツが入った食パンを作ります。
ラムレーズン、クランベリー、オレンジピール、レモンピールなどを使いますが、お好みでOK!
ほんのりシナモンの香りも遠くに効かせ、ヨーグルトの風味で爽やかに仕上げました。今回は一晩でできる速成ヨーグルト種を加え、イーストと併用して風味をプラスします。粉はハルユタカブレンドを使いますのでふんわりもっちりとした食感がたまりません。そのままでも美味しいですが、軽くトーストしてバターを塗ったら最高です。
毎朝が楽しみになるような食パンを作れたら良いなと思い考えました。
(1斤お持ち帰り)
「鶏のオレンジソース」
爽やかなフレッシュオレンジを使ったソースを、ソテーしたチキンにかけました。
見た目はとってもおしゃれにしがりますが、作り方は簡単ですので、日常にも
おもてなしにもおすすめです。
一口食べると甘酸っぱい香りが口いっぱいに広がり、春を感じます。
春野菜の菜の花やそら豆を添えて召し上がっていただきます。
「ブロッコリーのくたくたパスタ」
栄養満点のブロッコリーをたっぷり使ったアーリオオーリオ(にんにくと鷹の爪、オリーブオイル)、アンチョビをつかったシンプルなパスタを作ります。この時期甘くて美味しいブロッコリーをクタクタに仕上げ、つぶしてソースとしてパスタに絡めます。ブロッコリーの旨味たっぷり味わえるパスタで、これから定番にしていただきたいレシピです。
開催日
3月20,21,22日(木金土)の10:30〜・18:30〜
中目黒の桜の開花予定は3月20日頃です!
お花見がてらレッスンに是非お越しくださいね!
お申し込みをお待ちしております!!
アトリエフェーヴ
飯田順子
HP
アトリエフェーヴは、中目黒にある美味しいものを作るのも食べるのも好きな人が集う少人数制のお菓子・パン教室ですスイーツファンを集めて、都内の有名パティスリー巡りやフランスへのスイーツ・ツアーを定期的に実現する一方で、フランス菓子についてさらに本格的に学び、現地のパティシエやマダムとの交流を通して、フランス菓子についての理解を深めております。www.feve.net
先生情報 |
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飯田順子 |
結婚退職後趣味が高じてお菓子の世界へ。フランスの製菓学校を卒業後、お菓子教室を主宰。自治体などの講師を務める傍ら、企業の商品プロデュース、企画開発、コンテストの審査員などを手がける。テレビ・雑誌等へのレシピ提供をおこなっている。 プロフィール詳細をみる |