久し振りの暖かい１日
cucin amicaの今年のレッスンが
最終日でした。

おかげさまで
３０２号室はいつも美味しい匂いと
みなさんの優しさで溢れ
相変わらず未熟な私は
何度も励まされる一年。

教室を始めて１７年。
みなさんとのお付き合いも
とんでもなく長くなりました笑


長く続けるからこそ
メニュー作りや教室作りを
愉しむ壁がどんどん高くなり
息苦しさから抜け出せなかった時。
「毎月たくさんの女性に会えて、
たくさんの人生観を聞けていいな」
と、親しい友人が言う。

ハッとする。
私はいつのまにか
楽しませることに必死になって
自分にも愉しみがあることを
すっかり忘れていたのだ

大切なその言葉を胸に
毎回が『ボクらの時代』の収録…
なんて挑んだら
楽しいこと楽しいこと。
生徒さんの人生観に触れ
その話がまた違う生徒さんの人生観で
何層にも重なる
それは親しみや学び、愛着になり
本当に愉しい空間だど何度も思う。

友達でも同僚でも知人でもない。
だけど何度も同じテーブルを囲み、
同じ食事をすることで、
寄り添い、共感し、知る。
心地よい距離感の
なんとも不思議な関係が
築けたことにとても感謝。

今年もたくさんの貴重なお時間を
cucin amicaにくださり、
本当にありがとうございました。
共に歳を重ねられることに感謝してます。
また来年もよろしくお願い致します♪

どうぞどうぞ健やかな年末年始をお過ごしくださいませ。

和田陽子



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小さな料理教室cucin amica302






　
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