おうちパン教室 epaisエペ

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(大阪府貝塚市)

菓子パンの砂糖の量比べてみました

epais 先生のブログ 2020/4/26 23:36 UP

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菓子パンをつくるとき、砂糖の量でどう変わるの?

菓子パンの砂糖の量ってレシピによって本当に様々ですよね。
そもそもパン作りにおける砂糖の役割とは?

パンに焼き色をつける
味、風味を高める
砂糖の保水性により老化を遅らせる
酵母の栄養

などでしょうか。
砂糖がたくさん入るほど甘いのは想像できますが、実際どんな感じ?

ということで、


砂糖の量を15%、20%、25%で3種類の生地を焼いてみました。
一般的な食パンで5~7%なのでかなり多いですね。

この生地であんぱん、チョコパンも焼いてみました!


焼き色はやはり25%が一番つきやすかったです。
が15%でも十分きれいな焼き色になりました。

肝心の味は、

15%→ほんのり甘くふわっとしている
20%→パンだけでしっかりと甘味を感じる、しっとり
25%→より甘味を感じる、きめが細かくしっとり

あんぱんやチョコパンは、フィリングの味もあるので
15%と25%では違いが感じれたのですが、
20%と25%では、比べてみれば、違うかな位の感じでした。

砂糖を増やしたことで確かに
甘味が増し、翌日もしっとりとしていましたが、
日常で食べるなら少しでも砂糖を減らしたいので、10~15%で作ろうかなと思いました。

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