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おうちでもお店レベルのハードパンが焼けるパン教室*パンの日々

(東京都杉並区)

【紙袋、NGです!】ハード系パンの「保存」について

宮脇弥生 先生のブログ 2024/11/14 7:00 UP

東京都杉並区高円寺



ハードパンマニアな元パン職人の講師が教える

パン屋さんレベルのパンが、おうちで焼けるようになるパンレッスン🥖


 
 
パン教室 パンの日々®️ の宮脇弥生です。


おうちでも、気軽に美味しくお店のようなパンが焼けるような講座をお届けしています♪



※次回講座は、ハードパンマスターへのラストステップ 「バタール&レトロバゲット通信動画講座」です!
 (2024年度後半予定。ハードパンの応用版につき、ハードパン通信動画講座の受講者さん対象) 








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ハード系パンの「保存」

どのようにされていますか?



パン屋さんでハード系パンを買うと、

「紙袋」
に入れてくれますよね。



(※イメージです)


もしや…   そのまま、

紙袋のまま翌日まで放置!

…ってことはありませんかー??



それは、
N G ですーー!
(ドンクHP より)


■ハード系パンの紙袋保存がNGなワケ

老化が早くなる!
カッチカチになる!!


パンって、
焼き上がった後から、水分が抜けていきます。




一般的に
【パンは焼きたてより、冷めたてが食べ頃】
といいますが、
熱がとれた後もどんどん水分は抜けていきます。


紙袋って、空気通しますよね。

通気性いいです\(^^)/


なので、

当然パン中の水分は空気中に持っていかれる
=パンが固くなる

ということになるのです。



■なぜ、パン屋さんは紙袋に入れるのか?

紙袋に入れる理由は、
クラスト部分がふにゃふにゃにならないように、です。


でも、
これは買って帰ってすぐに・時間を置かずに食べることを想定してます。


昼に買って夜とか、または翌日食べる場合、
紙袋保存はしない方がいいです。





■ハード系パンを保存するときは?

パン屋さんでは
ハード系を買うと紙袋に入れてくれることが多いですが、

大きいパンの場合
ビニール製の「保存袋」を一緒にくれます。


これに入れ換えましょう^^ 


おうちで作ったものなら、
ラップに包んで保存
がいいですね。


水分の蒸発を防いでくれるので♪

※私はこんな感じで保存してます。


ちなみに
私は紙袋、使いません。


水分を無駄に蒸発させたくないからです。


玄関開けたら、2分でご飯
バゲット冷めたら、即ラップ



保存するには、
ラップやビニールがオススメのハードパン。


美味しいハードパンが焼けたら、
美味しく保存してあげましょうね♥️






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