LIVE KITCHEN! 高機能な浅鍋で和風パエリア

クスパTOP > コラボレーション企画 > LIVE KITCHEN! 高機能な浅鍋で和風パエリア

LIVE KITCHEN! 高機能な浅鍋で和風パエリア

男子食堂×クスパ

難しそうなパエリアも浅鍋+ふたでお手軽に

スペイン生まれの「キャステイ」は、軽くて丈夫な鍋やフライパンなど、ラインナップも豊富に揃ったブランドだ。どのアイテムも厚底で熱伝導率と保温力が高く、加えてデザインがよいのが特徴。

今回ご紹介するのはそんなツールの特徴を生かした「鯛の和風パエリア」。タイを中心に置いた豪快なひと皿で、魚とアサリの旨みをたっぷり吸ったご飯が美味だ。

鍋の取っ手はシリコン製で熱くなりにくく、そのまま持って食卓に出せる。便利で高性能なセンスのよい浅鍋で、秋らしい絶品パエリアを作ってみてはいかがだろう。

今回のレシピ

鯛の和風パエリア

鯛の和風パエリア

材料(2人分)

  • 米(できれば無洗米)…1.2カップ
  • タイの切り身…2切れ(140g目安)
  • タイのアラ…200g(頭半分が目安)
  • アサリ(砂出しする)…160g
  • にんにく…1片
  • 玉ねぎ… 1/4個
  • マイタケ…20g
  • 日本酒…80ml
  • 昆布…5cm
  • 水…適量(500ml目安)
  • 薄口しょうゆ…大さじ1
  • 塩…適量
  • ローズマリー…少々
  • オリーブオイル…60ml

熱伝導がよく、底が厚くて保温力も高ので、ご飯がふっくら炊き上がる。

食卓にそのまま出せるデザイン。熱くなりにくい取っ手で運ぶのも楽。

作り方

  1. タイのアラは流水で血合いなどを取りのぞき、水気を拭き取ってから表裏に塩をして、グリルでこんがり焼く。タイの切り身も表裏に塩をし、グリルでこんがり焼く。
  2. アサリと酒を小鍋に入れて火にかけ、アサリの口が開いたら火を止める。ざるなどでこす。
  3. にんにく、玉ねぎ、マイタケをそれぞれみじん切りにする。
  4. 鍋に昆布、[1]のアラ、水を入れ、中火で沸騰したら弱火に変えトータル8分煮てだしをとる。
  5. [2]のアサリの煮汁80mlにタイのだしを加えてトータル320mlのスープを作り、これに薄口しょうゆ大さじ1を加えておく。
  6. 浅鍋にオリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れ、弱火で炒める。次に玉ねぎのみじん切りを入れ、香りが立ってきたら米を入れ、米が油でコーティングされたら、マイタケのみじん切りも入れ、米が透き通ってくるまで炒める。
  7. [5]のスープを加え、強火で沸騰させる。ふたをして中弱火で5分炊いたら、タイの切り身をのせ、再びふたをして弱火に変え5分炊く。
  8. 続いてアサリをのせ、再度ふたをし、ごく弱火でさらに5分炊く。火を止めて6分蒸らす。
  9. ふたを取り、ローズマリーを小さく切ったものを散らしたら、最後に強火で1分~1分半熱し、周りが焦げつき始めたら火を止める。

第3回目は東京・池袋の「西武池袋本店」にて開催決定!

男子食堂

LIVE KITCHENも今回で第3回目。ついに東京で開催することになりました。ぜひ、最新ツールで作る絶品パエリアの味をご自身で確かめ、道具の素晴らしさを体感してみてください。なお、今回は場所がら応募者多数となることが予想されます。行ってみたい!という方は、早めのご応募をお願いいたします!

ページのトップへ戻る

男子食堂

2011年11月号

10月20日発売
定価690円

こちらを使用しました

キャステイキャセロール 浅鍋

この秋、日本に初上陸した、スペインはバルセロナのブランド・キャステイの鍋。IHもガスもOKで、取っ手は耐熱性シリコンが施されるなど、随所に使いやすさへの工夫が見られる。枝元なほみさんのミニレシピ付き。

アルミにステンレス加工を施し、軽くて丈夫。高い熱伝導率で効率よく調理でき、ノンスティック加工で焦げ付きにくい。

鍋のふちにもシリコンを使用。割れにくく、ふたをずらしたときに鍋にあたって音がしたり、滑ったりしない設計に。

今月の先生 上田靖子さん

クッキングサロン・エリゼを主宰。ヘルシーと美食の融合を目指し、上質な料理を家庭で作れるように教えている。