5月1日はミュゲの日ですね✨スズランの日の由来は16世紀のフランス。1561年5月1日シャルル9世が<すずらんの花束>を贈られたことがきっかけで宮廷内で女性に幸福を運ぶスズランをプレゼントすることが習慣になったことがはじまりです。イギリスでもこの日はスズランの日。愛する人に贈ると幸運がもたらされるといわれています。そして可憐な姿と花言葉「純愛」「希望」「愛の告白」からウエディングブーケとしても愛されています。キャサリン妃がブーケに選んだのは、スズラン、ヒヤシンス、マートル、スウィート・ウィリアム。ウィリアム王子の名前と重ねているところに胸キュン。メーガン妃のブーケはヘンリー王子がケンジントン宮殿の庭から摘んできた、スズラン、マートル、忘れな草が使われたそう…ダイアナ妃が愛した庭から摘み取った花というエピソードに感激。どちらのブーケにも入っているのが、スズラン、そしてマートル。 結婚式に純白のウェイディングドレスを身につけウェディングブーケにマートルを入れる習慣をはじめたのもQueenVictoriaヴィクトリア女王がはじめた習慣です。 1845年 アルバート公の故郷ドイツにておばあさまから贈られた花束に入っていたマートル。その枝をイギリスに持ち帰りワイト島・オズボーンハウスに植えたのです。マートルは純潔・多産の象徴。古代ギリシャ時代から結婚式に用いられていました。そしてヴィクトリア女王の娘たちも結婚式のウェディングブーケにマートルの花を添えるようになり英国王室流のロイヤルスタイルとして定着しました。 マー続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』