すずらんのウェディングブーケと幸せの秘密…♡

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最終更新日:2023/5/18

英国式紅茶教室 エルミタージュ(世田谷区)

紅茶から広がる潤いのある暮らし ~ 紅茶教室エルミタージュ ~

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アフタヌーンティー研究家 藤枝理子「英国式紅茶教室 エルミタージュ」Powered by Ameba

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すずらんのウェディングブーケと幸せの秘密…♡
2022/5/1 20:08 UP

5月1日はミュゲの日ですね✨スズランの日の由来は16世紀のフランス。1561年5月1日シャルル9世が<すずらんの花束>を贈られたことがきっかけで宮廷内で女性に幸福を運ぶスズランをプレゼントすることが習慣になったことがはじまりです。イギリスでもこの日はスズランの日。愛する人に贈ると幸運がもたらされるといわれています。そして可憐な姿と花言葉「純愛」「希望」「愛の告白」からウエディングブーケとしても愛されています。キャサリン妃がブーケに選んだのは、スズラン、ヒヤシンス、マートル、スウィート・ウィリアム。ウィリアム王子の名前と重ねているところに胸キュン。メーガン妃のブーケはヘンリー王子がケンジントン宮殿の庭から摘んできた、スズラン、マートル、忘れな草が使われたそう…ダイアナ妃が愛した庭から摘み取った花というエピソードに感激。どちらのブーケにも入っているのが、スズラン、そしてマートル。 結婚式に純白のウェイディングドレスを身につけウェディングブーケにマートルを入れる習慣をはじめたのもQueenVictoriaヴィクトリア女王がはじめた習慣です。 1845年 アルバート公の故郷ドイツにておばあさまから贈られた花束に入っていたマートル。その枝をイギリスに持ち帰りワイト島・オズボーンハウスに植えたのです。マートルは純潔・多産の象徴。古代ギリシャ時代から結婚式に用いられていました。そしてヴィクトリア女王の娘たちも結婚式のウェディングブーケにマートルの花を添えるようになり英国王室流のロイヤルスタイルとして定着しました。 マー続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。』

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先生情報
藤枝理子
東京都出身

紅茶好きが嵩じて、結婚後イギリスに紅茶留学。
本物の英国文化としての紅茶を暮らしながら学び
英国中のアフタヌーンティーとティールーム巡りをする。

帰国後、東京初となる自宅開放型サロン形式の紅茶教室エルミタージュを主宰。
英国スタイルの紅茶、お菓子、テーブル、マナーを
トータルに学べるサロンと話題になり、2006年に著書を出版。
現在、企業の講演会や大学講師としても活躍中。

教室からのお知らせ

2023/4/25

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ティーパーティーに招かれた気分で、本の世界を実際に体験できるチャンスです!
お気軽にご参加くださいね。
英国式紅茶教室エルミタージュ 

2021/3/9

英国式ティーレッスン、会員様のご予約受付となります。
卒業生様のお振替・リピートも受付しておりますのでご連絡くださいませ。

英国式紅茶教室エルミタージュ  ricofujieda@yahoo.co.jp


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