おはようございます。日本料理教室 彩楽です。
さて、今日は、ふぐについて少し学びましょう。
写真の左上が、くちばし。
半分に割って、粘膜を取り、霜降りして「ぬら」と呼ばれる滑りを取った所です。
右上は、ヒレ。
半分にさいてあります。
これは、干して、ヒレ酒に。
「え!干さなきゃダメですか?今日はヒレ酒はできませんか?」って言った飲兵衛さんは誰でしょう?笑
我が家も干してますよ。
窓に貼り付けてます!
可愛い🩷でしょ、って言ったら、
「可愛くない!気持ち悪い!」と言われてしまった。
左上から2番目は、カエル骨。
その下が、上あごのカマですね。
その右側が下あごですね。
1番下が皮ですね。
皮は、一番外側の皮と、その内側の皮(トオトミ)があります。
トオトミって面白い名前でしょ。
身についている皮が身皮(みかわ)
みかわ(三河)のとなりだから、トウトミ(遠江)なんですよ。(はい!歴史のお勉強でした!)
くちばしの開き方、かえる骨の外したも丁寧に教えていただきましたね。
皮の湯がき方も、部位よって違いましたね。
さて、続いて身の部分についてはまた明日!