違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
いよいよ梅雨入りとなりましたね。 いかがおすごしでしょうか。 お茶の時間にいただきましたのは和菓子屋さん成城散歩の人形焼「成城散歩」。 お片付けコンシェルジュとして活躍されている@atsuko.katazuke22 さんからのプレゼント✨ お会いした時の和やかな時間が思い出されます♪ ありがとうございます💕 お茶は、熟成した政和白茶。 七十二侯は、鵙始鳴きょくしめい (鵙が鳴き始めるころ)を迎えました。 鵙は、朱子の「孟」注に曰く、声が悪い鳥とある。 曹子健の「悪鳥論」には、 鵙は5月に鳴き、その声は鵙鵙と聞こえ、 故にこれを以て名をたてること、 俗称の独温と似ている。とあり、 「埤雅」の「禽経」の注に高く飛ぶことができず、 まっすぐ飛ぶだけだ。とあります。 故宮日暦には、北宋の黄庭堅「諸上座帖巻」。 黄庭堅は、北宋時代の詩人であり、「江西詩派」の創始者でもあります。書道に優れ、楷書、行書、草書、篆書を自在に操り、蔡襄、蘇軾、米芾と共に「宋四大家」の一人として知られています。この巻物は、黄庭堅が親友の李任道に送った僧侶の言行録です。 「諸上座帖」巻は縦33㎝、横729.5㎝で、筆致は躍動し、構造は変化し、文字のひとつひとつは龍が飛び、鳳凰が舞う如く、晩年の草書の傑作です。 ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡