麦秋至 (麦秋が至る) と黒胡麻饅頭に布朗普洱茶

クスパ > 教室トップ > ブログ記事一覧 > 麦秋至 (麦秋が至る) と黒胡麻饅頭に布朗普洱茶

最終更新日:2024/6/14

中国茶の魅力を楽しむサロン サロン ド シャンティ 香茶苑(東京都世田谷区)

違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン

この教室のフォロワー:
42人
過去の予約人数:
24人

お茶をどうぞ♪

>>ブログを見る

麦秋至 (麦秋が至る) と黒胡麻饅頭に布朗普洱茶
2025/5/31 17:24 UP

雨が降るとひんやりしますね湯圓のための黒胡麻、甜菜糖、水飴で作っていた餡を饅頭に入れてみました割ってみると湯気と共に黒胡麻餡がとろり お茶は布朗山の普洱茶青餅 布朗山大益原料初制所でいただいた茶杯で 故宮日暦を見ると今日は旧暦5月5日端陽でした 七十二侯は、麦秋至 (麦秋が至る) を迎えました。 秋とは百穀が成熟する時期。 この時はまだ夏だといっても、 麦にとっては収穫の秋だから、それで麦秋と云うのだそうです。 故宮日暦には、宋代 張先 「十咏図巻」この作品には作者の署名や落款はありません。孫覚によるとこれは張先が宋熙寧五年(1072年)に父張維の「十咏」の詩文に基づいて描いたためこの名が付けられました。張先は、字を子野とし、宋の仁宗朝の進士となり京で官職をしていました。彼は詩作に優れ、文壇で名声を博しました。彼の作品「張子野詞」は今も伝承されています。この絵には張維と呉興太守の馬大卿、工部侍郎郎簡、司封員外郎范、そして文士の劉余慶、周守中、呉淡といった老人たちが南園に雅集し、詩を詠み交わし、戯れる様子が描かれています。張先は画家ではなく、画力も限られていましたが、宋代の私的な文人会の盛大な場面を描写することで、当時の庭園の造営や「人物の服装様式が忠実に再現されており、宋代の風俗史において一定の価値を有しています。 ☆中国茶紅茶教室サロンドシャンティ香茶苑 web予約はこちらから 「今日もご訪問ありがとうございます。」 おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡

>>ブログ記事を読む

<<先生のブログ記事一覧へ

先生情報
磯部優子
磯部優子
教室主宰   千葉県出身

「サロン ド シャンティ香茶苑」主宰。季節を感じ、日々の暮らしに生かせる自宅サロンでの中国茶と紅茶レッスンです。1994年から結婚と同時に北京・香港に在住。香港中国茶専門店「茶藝楽園」日本人対象に中国茶の講師を担当。「ロブマイヤーグラスで中国茶を楽しむ会」、東京東ロータリークラブ講演など。「中国国際茶文化研究会認定中国茶指導老師」資格取得講座開講。家族は、夫と息子2人。

教室からのお知らせ

2021/7/20

【中国茶五種のみ比べ】対面&オンライン
おいしい中国茶がのみたいな。って思うご都合のよい時にご予約を承っています。 個性の違う旬のお茶を5種類召し上がっていただくうちに中国茶の世界が広がっていきます。 中国茶のフルコース。
<内容>
中国茶のお話
中国茶のいただき方
5種類の中国茶(毎月変わります)
中国茶に合う季節のお菓子
1種類の茶葉をプレゼント
<参加費> 8,000円
<日程> ご希望を第3希望までお知らせください。月~土曜日
<時間>10時~12時 14時~16時
<こんな方々にお越しいただいています>
中国茶は、初めての方、体験レッスン、単発レッスンをご希望の方
たまには、誰かにお茶を淹れてもらいたい中国茶専門家の方
国内外のご遠方の方、時間ができたときに丁寧に作られた本格的な中国茶をいただきたい方など

2021/7/20

【紅茶レッスン】
テーマにあわせて3種類の紅茶と
フィンガーサンドイッチ2種類
英国菓子 レシピ、ティータイム
紅茶のお土産付
参加費 1レッスン 6,000円
初回入会費10,000円(中国茶紅茶共通)
ご参加をお待ちしています♪

2021/7/20

【おもてなしの中国茶】
お茶会スタイルの中国茶レッスン
季節のテーマに合わせたテーブルと中国茶を4種召し上がっていただきます。
季節に合わせた点心、甜品など

<日程>お問合せください。
<時間>10時~12時 14時~16日
<参加費>
6,000円(お土産 1種類の中国茶)
初回 入会費10,000円(中国茶紅茶共通)
ご参加をお待ちしています♪


ページのトップへ戻る