違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
一年で最も寒い季節、大寒を迎えましたね。
気温が低く冷える季節ですが春節を祝うおめでたいものや色に囲まれて、
目から福や暖かさを感じていただけましたら幸いです。
先週から始まりましたおもてなしの中国茶レッスンでは
初日は一通りお茶を召し上がっていただいたあとに、
やっと点心のお写真が撮れました。
くるりと丸くなっている黄色い甜品は「如意糕」。
「如意」は、意のままになりますようにという意味です。
皆様の今年の願いが叶いますようにと作っています。
そのきっかけとなりましたのは、昨年12月杭州へ生徒様の中国茶指導老師試験に参りました時に
茶具の店に訪れ「如意棒」のついた茶針を選びました。
試験を受けにこられた皆様の願いが叶いますようにと求めてまいりました。
そして、よい知らせをいただけますようにと「瑞雲」の茶承も。
記念の如意棒を一月に用いて皆様の願いが叶いますように祈ります。
「如意糕」の前には、旧正月には欠かせない水餃子も。
今年はよもぎの緑と白の二色です。
もちろん「福」の人参も。
これからお越しの皆さまもどうぞお楽しみに。
この日のレッスンのあと、教室名の「香茶苑」はどのような意味でつけられたのですかと
生徒様がお尋ねくださいました。
「茶のよい香りがする、人が集うところになりますように」と願いをこめてつけました。
「苑」には学問や芸術が集まるところという意味があるそうです。
心地よく皆が和やかに茶を楽しみ学べる場所になりますように
励んでまいます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡