違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
ひと雨降り、空気が落ち着いてまいりました。
本日も中国国際茶文化研究会認定中国茶アドバイザーインストラクター資格取得の皆さまをお迎えしました。
12回の講座の11回目となり、これまでを感慨深く振り返ることが多くなります。
いろいろな時に中国茶が癒しとなり支えとなったことをうるうるしつつお話いただきました。
そのお話を伺い、
生徒様が辛いときに中国茶と共に過ごされたことを思い
こちらもうるうる…
お役に立てて本当に嬉しいです。
どんなに高い品質のお茶より、知識より、
大変な時に心に寄り添ってくれることこそがお茶の最も大きな力だと感じています。
こちらは、江西省婺源縣の緑茶と紅茶のセット。
福建省武夷山が続いている江西省にも、古くから美味しいお茶を作る産地があります。
梁寧が有名ですが、その近くに婺源縣があります。
しかも国家級茶葉非物質文化遺産伝承人、江西省能工巧匠声茶大師、高級茶ア評茶師の方による製茶です。
こちらのパッケージも5gごとの紙製の小さな缶にパッケージされていて新鮮さを保っています。
そして、箱に開けられた丸い穴からちょうどひとつ綺麗に見えて位置がずれないようにしてあります。
同じ地域の緑茶と紅茶をセットにしてあるところも魅力的です。
よいお茶の産地ならではの繊細に仕上げられた茶葉の
清々しい香りと柔らかな甘みと透明感。
同じ茶葉を紅茶に仕上げ、水色が輝いています。
滑らかなのどごしと芳醇な甘みが印象に残りました。
もう一つのお茶、「三湘紅」については改めて。
台湾で求めてまいりました「茶油」も少し、試飲していただきました。
お茶の経験の一つになりましたら幸いです。
椿科の植物として実をつけ、搾られ、栄養豊富な油として栄養補給や炒め物などに利用されています。
台湾杉林渓で見つけました。
「買います。」とお店の方に伝えてから、タンクの蛇口をひねり、瓶に入れてくださいました。
茶油は、少し苦みがあるけれどサラッとした油です。
これからお越しの皆さまもどうぞお楽しみ。
本日もありがとうございました。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡