違いがわかる人になる 日本にいながらにして上質な中国茶文化がわかるサロン
ロブマイヤービアグラスの中で気持ちよさそうにしている茶葉は、
安徽省の緑茶「太平猴魁」。
湯の中で龍が舞っているようと例えられているお茶です。
夕暮れ時に
一日のごほうびにこのお茶をいただくのが最近のお気に入りです。
その馨しい蘭の香りのシャワーが
降り注ぐよう。
このお茶が育つ地域は茶樹やその他の木の下にことごとく蘭の花が生えていると言われています。
蘭の花の生産地域として有名な舒城よりも多いとも…
太平猴魁を表す歌が頭の中を繰り返します
「高く抽す緑茶
茶を伴って生ず
細く吐く檀心
満地の香」
これまでにいただいた中で最も素晴らしく香る太平猴魁。
ご縁に恵まれてましたことに感謝します。
時は、月餅作りのころですが、今月はリクエストをいただき「中国茶五種のみ比べ」のお客様に
「マンゴーココナッツ団子」と「胡椒餅」を召し上がっていただく予定のため試作しました。
そして、次は、秋田「しょくでんぷの里」の中国茶会で「蓮の葉の粽」と「パイナップルケーキ」を召し上がっていただきます。
月餅も作りたいのですが、まずは、目の前にあるひとつひとつのことに丁寧に向き合ってまいりたいと思います。
「照顧脚下」
台風が心配ですね。
どうぞお気を付けてお過ごしくださいませ。
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「今日もご訪問ありがとうございます。」
おひとりおひとりにとりまして幸せな一日でありますように☆彡