受験生を抱えるお母さんが 子どもを食事面でサポートできるようになる講座 【賢母の食卓】を主宰
2018年、今から7年前のデータですが、
ハウス食品の調査結果によると
8割の子どもに新型栄養失調のリスクあるそうです。
新型栄養失調とは、
炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素は足りているのに
ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が不足している状態を指します。
新型栄養失調は
3食しっかり食べていても起こります。
共働き家庭の増加などにより、
「朝食抜き」
「おにぎりだけ」「パンだけ」「カップ麺だけ」など
偏った食事を続けていると、
新型栄養失調になるリスクが高まります。
成長期の子どもの栄養不足は
大人になってから
深刻な健康被害を招く恐れがあると言われます。
疲労、便秘、不眠、
免疫力や集中力の低下といった
症状を引き起こすことから、
学校・園生活に支障をきたし
学力低下や不登校や行き渋りの原因にも。
さらに長引けば
脳や身体の成長が停滞して
低身長、拒食症、過食症、
うつ病、引きこもりになるケースも珍しくないそうです。
これは7年前のデータでこれですから、
共働き家庭が当時よりも増加している
2025年現在はもっと深刻になっていることは
想像に難くありません。
昨年2024年10月に
小・中学校の不登校児童生徒数が
過去最多を更新したことは記憶に新しいです。
栄養不足から起こる問題は、
間違った食事の積み重ねによって起こります。
これは、栄養バランスだけが原因なのではなく、
そもそも「食材自体をどう選ぶか」
の視点が抜けていることが
最も影響が大きい原因の1つです。
食材の選び方は
子どもの賢い脳を育てるためにも
強い体を育てるためにも重要なことなのです。
もしお子さんが
3食しっかり食べているにもかかわらず、
✓集中力が長続きしない
✓やる気が出ない
✓風邪や感染症にかかり治るのに長引く
もしこんな問題があるようでしたら、
もしかしたら今の子どもたちに多い
新型栄養失調の可能性があるかもしれません。
「親に教える自信がない」
「食育に取り組んでいるけれど子どもに響かない」
もし今、我が子への食育が
うまくいってないとしても
どうか諦めないでください。
親御さんが学ぶ姿を見せれば
お子さんの意識も行動も変わります。
そんな方法をぜひ賢母の食卓で
手に入れていただけると嬉しいです
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調理師/製菓衛生師/世界の料理研究家/花・芸術文化協会テーブルコーディネート認定教室/食育インストラクター
フランス留学時にエコール・リッツ・エスコフィエ・パリで学び、パリの五つ星ホテルの厨房や有名パン・菓子店にて修行。
帰国後、自治体や企業主催の料理・パン・食育教室講師、調理師、飲食店のメニュー・レシピ開発、執筆、講演、ラジオ出演、テーブルコーディネート教室のアシスタント等に携わる。