キウイタルトを作ってみませんか

キウイフルーツの季節がやって来ました。



えっ、一年中見かけるって？


確かにキウイフルーツの旬はいつなのか、わかりにくいですよね。


私がこれからがキウイフルーツを食べるのにいい季節だと思うのは、旬とかでなく、栄養素の話なのです。


キウイフルーツはとても栄養豊富なフルーツです。日本でもキウイフルーツのブランドとして有名なゼスプリのホームページで確認したところ、代表的な栄養素だけで8種類あります。

キウイフルーツの栄養素



キウイフルーツの栄養充足率



まずはビタミンC。ビタミンCは、肌サイクルやエイジングケアに役立つ栄養素。どの年代もしっかりとりたいもの。コラーゲンの生成を助けたり、メラニン色素の過剰生成を抑えたり、体をサビつかせる酸化物質が悪さをするのを防いだり、免疫機能を維持したりと、体のあちこちで活躍してくれるからです。また疲労の軽減にも役立つという役割も。でも、体の中に貯めておけず、加熱すると壊れてしまうという特徴があり、毎日、新鮮な果物や野菜からとる必要があります。 なんとキウイフルーツ1個にレモン8個分のビタミンCが含まれているそうです。



次に食物繊維。腸内環境を整えることは健康の基本です。スッキリとした毎日のお通じに影響するだけでなく、免疫力の向上にも関わります。でも、野菜の摂取量が低い現代人は食物繊維が不足しがち。1日成人男性20g、成人女性18gが食物繊維の摂取目標です。摂取量をどう増やすかが生活習慣病の予防にも影響しています。また、子どもの成長にもおなかの調子は大切と言われています。ゼスプリ・グリーンキウイなら、可食部100g当たり3gもの食物繊維をとることができます。これは他の果物に比べてもトップクラスの含有量です。 グリーンキウイにはなんとバナナ3本分の食物繊維が含まれています。




食物繊維は2種類あり、水に溶ける水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維です。水溶性は、善玉菌のエサになることで腸内環境を整える他、糖質の吸収をゆるやかにして食後の血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。一方、不溶性食物繊維は便のカサを増やすことで、腸内環境を整えることに役立ちます。実は、キウイフルーツにはどちらも含まれています。



他にも、高血圧対策に効果的なカリウムや、造血ビタミンとも呼ばれ、胎児の正常な発育や妊活に重要な役割を果たす葉酸、ビタミンCとともに抗酸化作用が強くアンチアイジングに欠かせないビタミンEなどが豊富に含まれています。


さらには、タンパク質を分解し、消化を助ける酵素のアクチジニンや、強力な抗酸化作用を持つポリフェノール、疲労回復をサポートしてくれる有機酸も多く含まれています。


こうした豊富な栄養素を生のまま摂ることができるロースイーツは、これからの季節、とてもおすすめです。


なぜなら、紫外線が強くなり、日焼けによるシミ、シワはもちろん、冷房による乾燥、屋内外の気温差によるストレス、汗をたくさんかくことによる血圧上昇リスク、食欲不振や野菜不足による便秘、寝不足による疲労などなど、夏本番に向かって体にはいろいろなストレスがかかり、体内の酸化が進むことばかりです。


こうしたリスクに対抗するために必要な栄養素がキウイフルーツにはたっぷり含まれています。食べない手はないですよね。


さらにさらに、キウイタルトにはキウイフルーツに加えて、森のバターとも呼ばれるアボカドも使っています。 アボカドは「世界一栄養価が高い果物」ともギネス認定されているほどの果物。
実際、アボカドが世界一かどうかは別として、確かに栄養価は高く、特に多く含まれる「オレイン酸」や「カリウム」、「ビタミンE」、「水溶性食物繊維」、「グルタチオン」などは血管の若返リや美肌の維持、アンチエイジングなどに役立つといわれています。
しかも甘いおやつの満足感も十分味わえるのがロースイーツの良いところ‼️



こんなに素晴らしい栄養素の塊のようなスイーツを、いつも冷凍庫にストックしておけたら、すごく嬉しいですよね。


というわけで、体に良くて、爽やかで美味しいキウイタルトのレッスンを池袋で開催します‼️


⭐️キウイタルトを作ろう⭐️ 〜はじめてのロースイーツ〜
５月１７日(木)１４：００〜１６：００ IKE Bizとしま産業振興プラザ 5階 実習室 (池袋駅南口から徒歩7分) 会費：4,000円 申込：pixysaido.0206@gmail.com 氏名、連絡先を明記の上メールにてお申込みください

ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせくださいね。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


キレイをつくるロースイーツおうち教室 さいどあつこ