パン作り初心者さんがパン屋さんで売られているようなパンが焼けるようになるお手伝いをさせて頂いています
ご覧頂きありがとうございます。
さいたま市北区パン教室 西村きみこです。
パン作りの時に皆さんは打ち粉を使っていますか。
副材料が多いリッチな配合の生地や、水分量の多い生地は、パン生地がベトついて手についたり道具についたり手がかかることがありますよね。
そんな時は打ち粉を使う方も多くいらっしゃると思います。
その時の注意点は、打ち粉を使いすぎないこと。
もし打ち粉を使いすぎてしまうと、もともとの粉と水の配合バランスが変わってしまい、水分が不足してしまうことになります。
そうなると、せっかくのパン生地がぱさぱさになり、焼き上げたときに口当たりの悪いパンになってしまいます。
さらに打ち粉を使いすぎると、パン生地の水分が奪われることにもつながります。
そうなると、発酵もうまくいかず、結果としてパンがうまくふくらまないといった失敗にもつながります。
例えば、【打ち粉を使いすぎ】の目安になるのが、丸めの際に打ち粉をマットに振りすぎると、パン生地が粉でスベってうまく丸められません。
成形する際にも、パン生地の一部に白く粉がたまってしまっている箇所があれば、刷毛や手で粉を落としてあげて下さいね。
さらにワンポイントアドバイスをお伝えすると、打ち粉は作業する台やマットだけでなく、手にも粉をふっておきましょう。
手の温度が高い方は指先で生地に触れるよう意識してみて下さいね。
パン作り初心者さんの参考になれば嬉しいです。
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『2023夏おやこパン教室楽しい動物たち集まれパンレッスン』こんにちは。さいたま市北区パン教室 西村きみこです。 パン作り初心者さんが、パン屋さんで売られているようなパンが焼けるようになるお手伝いをさせて頂いています。…ameblo.jp