雪の日の晩ごはん　レシピ【山芋の磯辺巻き焼】

さて、あの大雪の日、温かい物が食べたくて、豆乳仕立てのお椀にしました。



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鶏ひき肉で、ゆず入りのつくね。
一緒にひたひた程度の1番だしに粉末生姜を入れ、
たっぷりの白菜と、えのき茸、ニンジンを煮る。
寒い時期だからこその、霜を浴びた白菜から、甘味がたくさん出てきます。

仕上げに豆乳。（無調整を使っています）味付けは、塩と薄口醤油。
今回は、だし２カップ、豆乳２カップで作りました。



大きなお椀でたっぷりと。
残りは夫の朝弁当スープジャーと私のランチに。

この日の水キムチ。漬け汁もシッカリいただくのがポイント。
キウイフルーツ、大根、ピンク大根（レディーサラダ）、パプリカ、生姜。





手前はお正月の残りの松前漬けと、焼いて袋に入っているオツマミ系の子持ちシシャモ。

奥右手に見える謎の物体は・・　完熟の富有柿。



１個ずつ紙に包まれていた物だったのですが、
いただき物を野菜室に入れてすっかり忘れ・・
完熟していたけれど、ドロドロではなく、形はシッカリしていたので、
皮は白菜漬けに使い、実の部分は水菓子として美味しくいただきました。


そしてメインには、シンプルだけど間違い無しの、山芋の磯辺巻き焼。

【山芋の磯辺巻き焼】　２人分

《材料》
・ヤマトイモ（イチョウイモ使用）　200ｇ
・焼き海苔　　2枚
・ゴマ油（サラダ油などでも）　大さじ１
・シシトウ（奈良の紫シシトウ使用）　　4本
・七味唐辛子と塩　　適量

《作り方》

1）ヤマトイモをすりおろして、1/4に切った焼き海苔に乗せて巻く



2）フライパンにゴマ油をしいて弱目の中火で熱し、磯辺巻きを焼く



3）２分くらいで裏返す。時々転がし、菜箸で中央を挟んでみてシッカリしていれば火が通っている



4）七味唐辛子と塩を振っていただく　（ワサビ醤油やぽん酢などお好みの調味料で）




前日の残りのスパークリングワインから、本搾り（チューハイ）へ流れたけれど、
スパークリング日本酒の「澪」でも良かったなぁと。
そんな雪の夜でした。